たまゆまま
私は鷹丘モトナリさんの「コイノヤマイ」をまったく読んだことがない。
なので、簡単にしかかけないが絵は綺麗だしほのぼのしている。
卒業式の引き出物のケーキを教室で三上海が食べるのだが、口元にクリームが付き、山野修平が指で取りそれを舐める。
照れる海にまわりがおめでとうの嵐。
うーん、私の趣味ではないが、反対に鷹丘モトナリさん好きからしたら「リスク」は趣味じゃなさそう。
まったく正反対の傾向をもつ二話。
「休日の過ごし方」ですが、久賀さんのしたたかな嫉妬がなんともいいです。
もうすでにいろいろなところに根回しは済んでいるところとか、さすがと言うかなんというか。
城島さんが
「まっとうに女性と結婚して、俺に人並みの幸せを与えてやろうとか思いませんか?」
との問いに悩んだ様子もなく、53歳にしてこの言い回し。
「私に抱かれている時が一番幸せなんじゃないのかね?」
もう、痺れます・・・。