むつこ
やっぱりこのシリーズはいい。
久々に聞き返したんですが、やっぱりこのシリーズは素晴らしいです。
ゲストは鈴村さんと櫻井さんと千葉さん。
三人が若手扱いされてるのもニヤケてしまう感じ。
その後もがんがんBLCDに出演されてる三人ですよね。大好きです。
BLに関する話を真面目で熱く、かつおもしろおかしく語って下さってて、頭が下がる思いがします。
「三木さんが『BLには心がある!』と後輩に語ってた話」とか
「鈴村さんが最初にしたBLの仕事は抜き取りで、しかも喘ぎ声ばかりで、一人でひたすら喘いでた話」とか
ドラマCDファンで、喜ばない人は絶対にいません!ドラマCDにくっついてる数あるフリトの何倍も面白い。
そういえばBLCDのフリトが腐女子に人気なのって、「男同士のイチャイチャ感」を楽しめるからでもあるんですよね。今更言うまでもないことですが。
声優さんのプライベートな話とかにはたいして興味のない私なんですが、なぜこんなにフリトが好きなんだろな~?と考えて、そういう結論が出ました。
だからBLCDとフリトは非常に相性がいい。成功するべくして成功した感じ。
まあ、潰れる会社もありますけどね…この話を書くと気持ちが暗くなるけどさ…モニョモニョ。
森川さんのトークは勿論(帝王贔屓目ですので)、
鈴村健一さん、櫻井孝宏さん、千葉進歩さんって
贅沢過ぎますよー!!
期待を込めてのキャスティング、らしいですが
やはり、かなりBLCDでご活躍なさったメンバーです♪
鈴村さんはBL話じゃなくても、
なんでも面白おかしく話してくれて凄い!
初BLがいきなり一人で(“抜き”で)喘ぐ事になってって、
そりゃ恥ずかしかっただろうなぁ…。
櫻井さん、初体験は森川さんって、かなり幸せでしょう!
手取り足取り腰取り…ってw
お一人で練習より、現場ではすんなり入れたということで
やっぱりプロなんだなぁ…。
千葉進歩さん、事務所に何も言われずBLCDの世界に飛び込ませられて
「こういう世界もあったんだ」「カルチャーショックでした」
ああ、どノンケのご意見ですねw
“耽美系”=非常に美しい様、と言われていたBL、
今やギャグも奇天烈もあり、多種多様で凄いなぁと…。
昔はドラマ性が無くてゲンナリしていたっていう森川さん、
楽屋落ちみたいな作品が多くて
今や、少しずつお互いがすれ違い、惹かれあい、
起承転結がある話にすんなり入れると語っていらして
…好きだぁぁぁぁぁ!!!
セリフのひとつひとつに重要なポイントがあって
深いんだなっていう事とか。
たいがいBL作品を演じた後は
やりきった感が半端無いようです。
「BLには心がある」とかねがねおっしゃっていたらしい三木さん!!!!
惚れ直すだろーーーー!!!!!
自分の引き出しに無い面を、大きくしていく必要があるって
ある意味プレッシャーで、ある意味やりがいがあるんでしょうね…。
聴く対象がほぼ女性って、結構厳しいんじゃないかなと。
漫画でも小説でもそうですけど、
ただ「あん♪」って言ってたらいいんじゃないから
演じる側も気合入れざるを得ないっていうか…。
すごい。
真剣さが伝わります。
「BL凄い勉強んなるね」って三木さんとよくお話されているという森川さんです。
ファンレターかダメ出しレターかってところもあるらしく、
助かりますっておっしゃってて
大人だなーというかプロだなーというか…。
「もう一拍長かったら良かったのに」とか
「あの間が良かった」とかご意見があるらしいです。
厳しいながら、やはり愛を感じるらしいですよ♪
この度も阿部Pへの質問に、ご本人が答えるお言葉が
愛に溢れていて「全部お任せします!!」になっちゃう。
鈴村さんも納得されてました。
櫻井さんは、阿部Pのダメって言ったらダメと言う、
最初お会いした柔らかさとはうって変わって驚いたと。
実は阿部Pは元役者さんだったとか興味深いです!
演じた事があるからこそ、作品に対しての厳しさ。納得。
でも良ければきっちり褒めてくれるとか、素晴らしいです…。
「はーい、GOODです」って返ってくるって♪
ダンディ&スマート阿部P。
…BL裏話、帝王目当てでゲットしましたが
何気に阿部Pに心を持っていかれてしまうという結果にw
「原作者の方から作品をお預かりする責任」。
魂を感じます!!
鈴村さんがでるとなんでこんなにトークが面白くなるんだろ!
今まで聞いた鈴村さんFTでも尺短いとかはあってもハズレがなかった。
すごく場が盛り上がるというかいつも皆でわきあいあい。
鈴村さんのまだ売れてなかった頃の貧乏話というか水団話。面白かった。
小麦粉メドレーに爆笑しましたww あと多分櫻井さんだったと思うんですけど無人野菜かっぱらってたとか言ってましたっけ。
声優さんたちって食べていけるようになるまでほんと大変なんですねぇ。
3人の最初のbl話も面白くて、櫻井さんの「手とり、足とり、腰とり」にまた爆w
このCDでも森川さんはドラマ性を熱く語ってます。
森川さんの「君たちもモテモテなんでしょ?」に皆無言。
そりゃモテるだろうね。
どうでもいいことなんだけど、森川さんと鈴村さんが話してるとなぜか鈴村さんが子犬に見えてくるw
後半は阿部さんと千葉さんが結構シリアス目に喋ってます。