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rinkai gasshuku
会社は別ですが、シナリオライターさんも絵師さんも「修業旅行」と同じ方で、このゲームの主人公のいとこが「修業旅行」の主人公と、実質「修業旅行」のシリーズ続編と見ていいゲームだと思います。
「修業旅行」に萌えた人ならこの作品にも萌えられると思います。もちろん総リバです。
いとこのいる学校に転校してきたばかりの真田ですが、女子に人気のあるクラスメイトから敵視されたり、不良と恐れられているクラスメイトが実は幼なじみだったりで、クラスで浮いた存在になってあまり友達ができません。
そんな状態の中、臨海合宿に出発することになり、その先で行われた肝試しで埋められていた骨を発見してしまい…その先は前作と同じく、攻略キャラによってストーリー・真相がまったく変わってきます。
攻略キャラは、真田につっかかってくる女子人気の高い真柴、怖い不良らしいけど真田のことを「ナオ」と呼んでくっつく加持、無邪気でテンションの高い委員長キャラ太田、指導員となる大学生の霧原、怪しい医者の武岡の5人です。
大人キャラ(武岡)にはそのキャラを大好きな攻略不可キャラが出てくるのも前作同様。サブカプ匂わせ度は前作よりかなり高いかと…宇佐見というキャラが武岡を大好きでセクハラしまくりです。武岡ルートではもちろん真田と武岡がくっつきますが、他のキャラのルートだと「え、武岡と宇佐見ってくっついてるの?」と思ってしまうようなシーンもあります。
というか宇佐見が、攻略不可キャラには惜しいくらい萌えるキャラです。武岡以外を好きになる宇佐見はあまり想像できませんが、真田とくっついたらどうなっただろうか…とか考えます。
個人的には、武岡・加持・霧原相手では真田攻め、真柴・太田相手では真田受けが萌えました。
特に私は真田×武岡がとても萌えて、武岡ルートばかり再プレイしてしまいました。真田の親でもおかしくない年齢のオヤジを真田が攻めるって…すごく萌えます。ストーリー的にも武岡ルートが一番楽しめました。
でも武岡ルートには、真相に踏み込まないキス止まりルートがないのが残念です。
ちなみにキス止まりルートでは前作のキャラが登場するのですが、攻略中のキャラによってエピソードが変わるようになっています。個人的には真柴のエピソードが好きです。女装もあります。
リバや学生ものが好きな人におすすめです。
『修業旅行』の続編的色合いが想像以上に強く、
前作のファンの方には問答無用でオススメ。
主人公は前作主人公の従兄弟で、父親が転勤族なので
転校を繰り返している。新しく越してきたばかりの学校で、
早速イベント(臨海合宿)をこなさなければならなくなり、
憂鬱を隠せない。そこから物語が始まる。
今作の見所も男の子同士のかけあいだ。
とにかく会話のテンポが非常に良い。
フルインストールでディスクレス可能。
システム周りで不便は感じない。
主題歌スキップ不可なのはちょっといただけなかったかな?
(もしかするとスキップの仕方が分からなかっただけかも)
バックログでボイス再生可能、個別のボイスon/off機能もある。
共通ルートで攻略対象と行動を共にし、
個別ルートの入ってから受け攻めポイントを
調整してカップリングを決定。
このあたりのシステムは『修業旅行』を踏襲。
調査を続行するか否かの選択肢を選ぶ際、
普通に合宿を続けると女装イベント有のノーマルエンドに。
こちらですとほんのり逸脱した友情といった感じになって、
チュー止まりですが前作イベントの主人公たちにもう一度出会える。
前作ファンへのサービスも嬉しい!
主人公はありふれた男の子で、正義感が強く一本気。
ひと夏の経験を通して少年たちが成長する物語。
男の子同士でわいわいする楽しさがこのライターさんの持ち味、
受けが女の子っぽいのは嫌! ってな方にもオススメ。