てんてん![]()
uchi no ko ha dare nimo agemasen! ~kosodate jimukan ha mofumofu shippo ni iyasareru~

本品は『うちの子は誰にもあげません!3・・・』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、リオンの学園祭での出来事になります。
今日はリオンとヒルズが通う王立中央学園の学園祭です。
この学園は跡継ぎに必要な知識と人脈を育てるために
基本寮生活で長期休暇の時しか家にも帰れません。
この日だけは聖と意外の者が学園に入る事が出来る日なのです。
初めての学園訪問にアッシュはドキドキでしたが
アッシュの通った騎士学校とは雲泥の差で
貴族の通う騎士騎士学園に通ったブラウも
そちらはもっと武骨だったと言います。
今アッシュは
剣技大会に出たリオンを観客席で応援していたのですが
リオンは危なげなく剣を振るって断トツで優勝をさらい
"立派になったなあ"とハンカチを握り締めていました。
ブラウにともにリオンにお祝いを言いに行くと・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームでリオンを巡ってのバトル戦になります。
選手控室をノックするとリオンではない声が返事をし
ドアが開いて出された顔は大人になったヒルズでした。
迎え入れてくれたヒルズに挨拶しようとした瞬間
横から飛び出た腕に抱き着かれてしまいます。
キラキラの笑顔を見せたリオンとヒルズの仲の良さに
リオンが学園を楽しむ様子に安堵します。
翌日はヒルズの剣技とリオンの魔法実技をみるために
近くに宿屋をとったアッシュ達ですが
リオンとヒルズの様子にブラウは
「リオンはヒルズにかっさわれるかもしれない」と
言い出します。
そんなブラウの感が当たって
アッシュとヒルズが一戦交えるという展開です。
"俺より強くないとリオンを託したくない"という
アッシュの言葉はもうお約束過ぎて激萌えの
楽しいお話でした♡