てんてん
gambatte tsugai o mitsukeru kara tomodachi de isasetene
本品は『頑張って番を見つけるから友達でいさせてね』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、端谷の歓迎会のお話です。
とある金曜日、
端谷は就職した老舗冷食メーカーの新入社員歓迎会で
会社近くの焼き鳥居酒屋にてきていました。
今年の新卒は端谷だけで
事務をしていたお婆ちゃん社員の引退で
端谷が入社したのですが
端谷以外はベータで
今までの最年少が34才社員なので
諸先輩にとっては端谷はまだまだ子供扱いされますが
あったかくて親切です。
そんなこんなでついつい杯が進み
すっかり時間のことを忘れていた端谷でしたが
壁のスーツが震えていると言われて・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにてラブラブな後日談になります。
スマホが鳴っているのでは?
とスーツの上着を刺されていると
ガラガラという扉を開く音がして
女将さんの上ずった声が聞こえてきたと思ったら
端谷を迎えにきた霧矢だったのですよ♡
帰りに迎えに来てもらう予定ではいたものの
そんな時間だっけ!? とアワアワする端谷でしたが
霧矢は端谷の番と挨拶し
歓迎会と知ってはいたものの連絡が取れず
心配で迎えに来たと頭を下げるのですよ (⁎˃ᴗ˂⁎)
心配と牽制で迎えに来らたという霧矢のことを
週明けの出社にいろいろ言われるか
ビクビクキミの端谷でしたが
皆の反応は端谷の創造をはるかに超えていて
読者的にもたいへん面白かったです。