あらすじ
世界一嫌いなやつが、最愛の人に変わるとき―。
大学入学と同時に寮のルームメイトとして出会ったターン(ミュー)とタイプ(ガルフ)。幼い頃のトラウマでゲイを毛嫌いしていたタイプは、ターンがゲイだという事実を知り度々衝突する。
しかしターンの優しさに触れるうちにタイプはトラウマを克服し、やがて2人は心を通わせていく。数々の困難を乗り越え、一生離れないことを誓うのだった。
―それから7年後、2人は社会人としてそれぞれの道で奮闘していた。ターンは大学を卒業後、音楽の道へ。
タイプは大学院を卒業後、スポーツ医学の道を志し病院に勤務していた。お互いに忙しい日々を過ごす中、あることがきっかけでタイプとの将来を考え始めたターンは、タイプに結婚の話を持ちかけるが…。