てんてん
sandome no jinsei ha reikoku na juujinouji to kekkonsuru kotoni narimashitaga, nazeka dekiaisarete imasu
本品は『三度目の人生は冷酷な獣人王子と・・・』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、アンスフェルムの悩み事に関するお話です。
ラーディンと一夜を過ごしたよく朝、
アンスフェルムの様子を伺いに訪れたナシブ伯爵に
寝台に臥せっている実を書物を読んでいて寝過ごしたと
応えたアンスフェルムでしたが
ラーディンから無理をさせたから躰を労わる様に
という伝言を受けていたようで
アンスフェルムはバレているにしても
配慮のないラーディンに怒りを覚えます。
しかしながらナシブ伯爵は
ラーディンが浮かれている様子を初めて見たと言い
アンスフェルムにどれほど感謝してもし足りないと言い・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにて2人の閨事情になります。
おさい朝食を終えた後
アンスフェルムは王宮内を散歩しながら
ラーディンとの認識の違いについて考えようとしますが
アンスフェルムを見つけたという
ラーディンが渡り廊下から飛び降りて来て
体は大丈夫か、無理をさせたと言われてしまい
あまりのことに絶叫してしまうのですよ(笑)
2人の認識違いは
認識の違いというか、立場の違いというか
BLでは王道なすれ違いなのでニマニマしつつ
それぞれが互いのために努力していく様が
楽しいお話でした。