吸血鬼の猫
renaishijoushugikuiki
あらすじは、29歳のテ・ミョンハは先輩の小説「恋愛至上主義区域」がゲーム化されるという話を聞く。その小説内の登場人物のサブキャラ チャ・ヨウンは幸せな終わり方をしないキャラでその性格や境遇がミョンハとても似ているとこから同情し、自分なら不幸にさせない幸せにすると話す。
次の日起きると、ミョンハゲーム内のキャラの1人になっていた。そして、ミョンハに課せられたミッションはヨウンを幸せにすること だった
ヨウンはかなり冷たい態度や目線をしていて人を引き付けないような感じで、ミョンハはいろんな手を使って幸せにしようとする という感じの話です
この話はBLという枠を超えて、愛について考えるドラマだと思いました。
ゲーム内のミッションはどれも無茶なものばかりですが、でも愛を見つける幸せにするという上ではかなり現実的な内容で...
ミョンハとヨウンは似たような境遇でそれが後半の展開から、ヨウンはミョンハで、ミョンハはヨウンなんだと...
ヨウンを幸せにするということは、ミョンハ自信を幸せにすることと同じなんだと...
そう気づいてから今までの内容も見方が変わってくるなと、とても深い話なんだと思いました
幸せとは不幸とは、生きるとは死ぬとは、後悔とは...そんなことを沢山考えることが出来る作品だと思います