『幼児になった呪われ王子に口説かれています ～昼は三歳児、夜は美青年と山暮らし～』コミコミスタジオ特典ペーパー「結婚前夜の恋文」

王家の伝統の真実とは･･･

本品は『幼児になった呪われ王子に口説かれています』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、2人の結婚前夜のお話です。

第一王子のリシュアンと魔石錬成士であるユーベルの
結婚式の準備は本当に大変で

前夜は2人とも侍従から
明日は早朝から深夜までとても忙しいての゛
ゆっくり体を休めてくださいと厳命されたほどでした。

リシュアンは日々政務に追われていましたが
「愛する人に50篇の詩を贈る」という王族の伝統は
結婚式前までに終わらせるのがしきたりで
リシュアンは連日うんうんうなっていて

最後の1篇ができたのは正に式前夜で･･･

A4サイズ両面にて2人の結婚前夜のお話です。

本編でも話題になった伝統の50篇の詩の真実が
明かされる小話です。

リシュアンはユーベル宛で毎日詩を書き続けるのですが
本当は真面目に描いている王族は少ないという
裏話も笑えましたが

それなのにリシュアンが
書き続けた理由が溺愛スパダリ感満載で
とても好きなお話でした。

その結果、
侍従の願いは叶ったのかは疑問な幕引きですが
ラブラブだから仕方ないよね　(^m^)