ちゅんちゅん
tensei shite heibonna jinsei no hazu datta noni, cheat no seide ouji ga dekiai shitekimasu
転生して平凡な人生
初回限定ショートストーリーペーパー
ノアールはチート能力があったことで、命を狙われる第一王子カールハインツの癒し係として表向き愛人として王宮で生活することになったけど、結局伴侶になってしまいました。
一目惚れと言われていたけどあんまり信じてなかったら、ある日カールハインツがプレゼントを持ってきます。
それは高価な懐中時計でこんなものはもらえないというノアールにカールハインツは欲しい物はないかと聞いてきます。
特に欲しいものがないノアールに何かプレゼントしたいカールハインツはしつこい。
そこでつい「カールハインツがずっと元気で長生きして側にずっといて欲しいだけ」と言ってしまい、これからゆっくり話がしたいと思っていたノアールを押し倒してしまうカールハインツでした。
慎ましくあまり物を欲しがったりしないノアールに何かあげたくて仕方ないカールハインツの攻防が楽しかったです。
結局、ベットへ傾れ込んでしまい、話がしたいと言いながら本気で抵抗しないノアールを、微笑ましく読みました。
本品は『転生して平凡な人生のはずだったのに・・・』の
初版挟み込みペーパーになります。
本編後、ある夜のお話です。
夜、互いの仕事が終わってまったりしている時に
カールハインツがノアールにリボンの掛かった包を
差し出してきます。
「開けてみろ」と言われて素直に開けた中身は
洒落た懐中時計で驚いてしまいます。
時計を持っていないみたいだったからと言われますが
この世界では時計は貧乏貴族の三男が持てるような
ものではない貴重品です。
嬉しい事はうれしいですが
宝石付きの時計は気軽に持ち歩けるものではなく
「失くすのが怖い」と言えば「また買ってやる」と
言われますが・・・
B6サイズ横長片面2段組の番外編は
贈り物攻撃に困っているノアールのお話です。
ノアールとしては高価なものだとわかっているものを
受け取るのは抵抗がありました。
カールハインツとしてはノアールが何も欲しがらないため
いろいろ考えて贈り物をしているようですが
ノアールが欲しいものはジャンクフートとか、漫画とか
スマホとかなので絶対無理なのですよ(笑)
ノアールを喜ばせたい気持ちはわかるので
元気で長生きしてくれてずっと側にいてくれることだ
と伝えるのですが
その結果「朝まで素っと側にいてやる」と
抱き上げられちゃうと言うニンマリな幕引きという
コミカルな小話でした♪
ノアールも嫌じゃないと思いますが
過程も大事ですよね ( ̄∇ ̄)