はるのさくら
ookami denka to kuroneko tsuma no shinai
本編終了後のお話。
シェインが流行らせた刺繍。
その刺繍にハマった老夫婦が、どうせならもっと品質のいい、色とりどりの色を。
と、本場猫獣人国で仕入れた刺繍糸を揃えた手芸店へ、ランフォードとシェインが訪れる。
王弟殿下の、王弟妃殿下への圧倒的な匂い付けに戦きつつ、2人の仲睦まじさを見せつけられる老夫婦。
周囲を威嚇しつつ、シェインへは愛と慈しみを見せるランフォード。
いつ見てもいいですね(*^^*)
そして、手芸店へ訪れる事になった経緯も読むことが出来ました。
うんうん、前回は全然散策出来なかったものね。
「私の国はシェインの国でもある」というランフォードの言葉は、当たり前だけど、こうして口にして貰えるのは、嬉しいですね*ˊᵕˋ*
きっとこれからも王弟殿下達の相思相愛っぷりは、国民から憧れや呆れをもって、語り継がれるのでしょうね。