はるのさくら
goei to bocchan
本編終了後のお話。
こちらも攻様である銀次視点。
両親の銀婚式のお祝いの為、花屋を訪れた秋成と護衛を続けている銀次。
周囲を警戒するのに忙しい銀次は花の名前1つ知らないのだけど。
ただの護衛だった自分の誕生日も嬉々として祝ってくれてきた秋成の為に何かしたくなった銀次は、付き合って1周年のお祝いでもしましょうか、と声をかける。
秋成は喜色満面で、半年先まで予約が埋まってるレストランへすぐさま予約。
10年待ちの予約をした後にポツンともらす言葉に、秋成のこれまでの痛みが伝わりました。
秋成視点はないのに、秋成の嬉しさや辛さがひしひしと伝わる(><。)
甘くて切なくて幸せなSSでした(*ˊ˘ˋ*)♡