てんてん
shoukanshi ha saigo ni warau yuusha party wo oidasaretara maou ni kae to semarare mashita
本品は『召喚士は最後に笑う』のコミコミ特典ペーパーです。
本編後、魔王城での出来事になります。
リオンが魔王城に滞在する間
セイリオスは基本的にできうる限り
リオンの傍にいようとし
放置されて仕事の多くは配下達が処して
業務を軽減しています。
リオンはなんとなく魔王というものは
ただそこにいるだけで魔物たちから傅かれる存在である
というイメージがありましたが
セイリオスの仕事内容を聞いていると
朝から晩まで謁見や議題の裁定や魔物間の争いごとの
鎮圧までこなしているらしいのに
いつも飄々として疲れた様子を見せません。
昨日のリオンは仕事で遅くなり
主寝室のベッドにもぐりこむとすぐ寝落ちしますが
目覚めると深紅の双眸がじっとリオンを見つめていて・・・
A4サイズ両面にて
いつもリオン優先のサイリオスのお話です。
リオンはサイリオスの眠っている姿を
見た事がないという衝撃の事実に気づきます。
カペラにはセイリオスほどの方なら
1年不眠不休でも何の支障もないと主自慢(笑)されます。
ブレない男ですね♪
リオンは自分といる時くらいは気を緩めて欲しいと
ある事をするのですが
それは全く攻様には効かなくてリオンが完敗という
コミカルで楽しいお話でした (^-^)/