はるのさくら
yoihoshi no koi kirakira to
本編終了後のお話。
那須川視点でした。
今日は漣が待ちに待っていた夏祭り。
春のうちから「夏祭り行こうね」と言い「台風がきませんように」と、漣は楽しみにしていたよう。
2人が袖を遠するのは、真新しい浴衣。
那須川が、漣の元カレに張り合う気持ちで老舗で新調したっていうのが、またいいわ( *´艸`)
キャッキャウフフしながら、屋台を巡って夏祭りを楽しむ2人。
手を繋いで同じ景色を見ることが出来てよかったよかった。
幸せそうな2人の姿にほんわかしました(*^^*)
本品は『宵星の恋、きらきらと』のフェア店特典ペーパーです。
本編後、夏祭りのお話です。
土曜日の夕方、
那須川が訪問診療を終えて帰宅すると漣の姿がありません。
とはいえ
今夜は稲荷神社の夏祭りであり
春のうちから夏祭りを楽しみにしていた漣なので
すぐに帰ってくるだろうと思っていると
那須川がシャワーを浴び始めたところで
騒々しい物音が聞こえてきて
那須川は笑ってしまいます。
漣はもう夜店が並んでいるかと
神社まで下見に行っていたらしく・・・
B5サイズ片面にて本編では生霊だった漣が
夏祭りを楽しむお話です。
漣も一緒にシャワーを浴びてさっぱりした後
真新しい浴衣に袖を通してうちわ片手に家を出ます。
婦人部のおでんを食べて、かき氷を食べて
金魚すくいの金魚を眺めて、ヨーヨー釣りをやってみて
最後に花火を楽しみます。
去年はまだ幽霊だった漣のことを思い出すと
今の幸せで胸がいっぱいになる那須川の気持ちが
とてもよくわかる小話でした (^-^)/