はるのさくら
hoshiyomi to kaizoku no uso
本編終了後のお話。
ガルディや仲間達と、常夏の国を訪れたハシュナ。
ちょうどカーニバルの真っ最中で、賑やかな喧騒に包まれた通りにて。
カリスマ性のある美女と出会し、声をかけられる。
ガルディ好みの明るくてサバサバした女性で、2人の様子を見て、過去の関係を察知してしまうハシュナ。
今夜のお誘いは、きっちり断ってくれたけれど、自分にとってガルディは唯一の心惹かれた人だけど、ガルディには違うのだな、とモヤモヤしてたら、ガルディの書類入れをひっくり返してしまう。
その中から出てきてのは( *´艸`)
まさに純愛で、可愛いところもあるじゃないの。
うふふ~( *´艸`)となった小冊子でした。
本品は『星詠みと海賊の嘘』のコミコミ特典小冊子です。
本編後、サラダ―ル国での出来事です。
ハシュナ達は昨夜
常夏の国とよぎれるサラダ―ル国の港に着きます。
国の中央には砂の海があると聞いたハシュナですが
砂の海なんて想像がつきません。
一夜明けて航海に必要な食糧を買い込むために
市場へ向かうことになりますが
大通りに来言った瞬間
音楽と人々の塊に遭遇する事となり・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)12頁2段組の
大ボリュームにて常夏の国での一幕になります。
ホセによれば
それはカーニバルと呼ばれる季節行事で
音楽に合わせて踊るような祝祭で
10日間ほども続くらしく
店も閉まるから食料調達は難しいかもとの事ですが
ペトを始め目を輝かせるものが多く
がルディの許可が出ると一斉に散らばっていきます。
ペトもハシュナの手を引いて踊りに入ろうとして
ガルディと親密だったらしい有名な歌姫と遭遇して
ちょっとした騒動になる・・・という展開なのですが
ハシュナと恋仲になったガルディは
歌姫に昔のガルディとは大違いと言われたり
ガルディの秘密がバレたして
ガルディ的には少し情けない展開ですが
ハシュナや読者的にはガルディの新たな一面(!?)が知れて
楽しかったです。