てんてん
wakabasanchi no hakoiri omega
本品は『若葉さん家の箱入りオメガ』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、秋の終わりの休日の出来事になります。
カイは遥と交際を始めてから
遥との時間を確保するため土日に仕事をするのをやめます。
本日も遥と過ごす予定でしたが
昨日になって急遽海外からの客人を迎えに行く予定が入り
午前中がまるまる潰れる事になります。
昨晩カイは若葉家までやってきて遥は合鍵を渡され
「先に部屋で待っててくれ」と言われます。
近所のデリカッセンで総菜を買って合鍵で部屋に入り
パスタでも茹でようかと思っていると
カイが戻ってきて「君を食べる間が先だ」と言われ・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにて2人のとある休日になります。
実は遥の門限はいまだに8時で外泊なんて夢のまた夢
デートは早朝からがお決まりになっていたのです。
情事後にカイがバスタブにお湯をために行くと
遥は火照る体を起こして脱ぎ散らかした衣類を拾い集め
カイの来ていた白シャツを手にしたところで
カイの残り香に惹かれて羽織ってみてしまい
戻ってきたカイにまた火をつける
・・・というラブラブなお話でした。
オーソドックスな彼シャツに
オメガ目特有の巣作りをかけていて楽しかったです。