てんてん
mobu nanoni, aisare feromon no seide isekai no ouji ni kyuukon sarete imasu
本品は『モブなのに、愛されフェロモンのせいで・・・』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、カナタが言語能力を活かすお話です。
カナタが転位で得た特殊能力は
どの世界、次代の言語も母国語のように理解できる能力と
強力な誘惑香で誰彼構わず誘惑する能力でした。
昼下がりの王立学校の研究室にて
地理学者のルキアの同僚の言語学者のハーディを
大興奮させたのは
カナタが長年誰にも解読できずにいた
創世前期の古代神殿文字を読み解いたからでした。
国の未来のためにも
研究者として学究の道を歩みべきと力説し始めますが
カナタを独占している男が許さないと悔しそうで・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにてカナタが好き過ぎるアーロンのお話です。
アーロンと結ばれてからは
誘惑香はアーロンにしか効かなくなるのてすが
アーロンには効き続けているために
カナタが心配でたまらないのです(笑)
バリタチなルキアを巡っての攻防戦になり
カナタの稀有な言語能力の話になりと
ドタバタな展開ですが
最後はきゅっと〆められていて
楽しかったです。