てんてん
okaerinasai itoshii ko
本品は『おかえりなさい、愛しい子』の
フェア店特典ペーパーです。
本編後、ロセルの側姫を狙う女性のお話です。
前帝の第12皇子ロセルが皇帝に即位して以来
華やかな牢獄と揶揄されていた柘榴宮には
穏やかな時間が流れます。
新たな工程が即位すれば前帝の妃達は
皇后を除き柘榴宮を出なければなりませんが、
ロセルは多くの異母兄弟たちも含めて残る事を許しますが
その中にはロセルの寵姫として
女の栄誉と贅沢な暮らしを得たいと望む妃もいて・・・
B5サイズ片面にて前皇の後宮にいた妃達のお話になります。
本作はそんな野望を抱いたとある妃が
ロセルに子を持たせたいと望む近臣の手引きで
皇帝の寝室に忍び込むのですが
ロセルとシアリーグの閨を覗きみる事となり
シアリーグを母と呼び抱かれるロセルの姿と
母子のようでありながら淫らに絡まる2人に驚愕し
シアリーグの本性を垣間見て立ち去るという展開でした。
その後、彼女同様の野望を抱く妃は
躯となって次々と発見される幕引きで
シアリーグの禍々しさが漂うこわいお話でした。