てんてん
unicorn ni michibikareta saki ni ita no ha oujisama deshita
本品は『ユニコーンに導かれた先にいたのは王子様でした』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、春夜がフロス・プルヴィアに越しててきて
1月後のお話になります。
フロス・プルヴィアは本格的な花の季節となり
王宮ガーデンでベテランに鷲の助手となった春夜は
忙しい毎日を過ごしています。
最初はアストラのパートナーと紹介されて
遠慮がちだった庭師も人懐こい春夜につられてか
今では実の息子のように可愛がられるようになります。
その日もガーデンの花の手入れをしていましたが
アストラが春夜に会いたいと押しかけて来た人がいると
迎えに来て・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにて庭師見習いとなった春夜のお話です♪
アストラの次兄であるアウロラと対面する事となります。
アウロラもまた見事な日本語で
今までアストラが阻まれて併せてもらえなかったので
勘当ひとしおだと言われます。
アウロラとの会話で
王族の守りとしてユニコーンの装飾品を持っていても
皆がユニコーンとの接触できるわけではない事などが
明らかになります。
重井の家族についてや
兄達に見せるアストラの溺愛ぶりが語られる
ほのぼのした後日談で楽しく読ませて頂きました。