はるのさくら
black shain no tensei saki ha Dom/Sub universe no sekai deshita
ブラック企業に勤めていた本編の瀬上とにって、こちら側の本来の世界。
ダイナミクスの概念のない、ブラックな企業の社員として目覚めた元あちら側の瀬上のお話。
でもって、瀬上視点ではなく、同期の営業として付き合いもあった保原視点。
瀬上が激務の末倒れて入院したらしい、と後から聞いて、何も気付いてやれなかった、と悔やむ保原。
辞めて清々としている瀬上と飲むことに。
そうか、こちら側に来た瀬上は、保原がタイプなのか(^_^;)
これからどうなるかは分かりませんが、せっかくなんだから自由に生きて、幸せになりなね(´∀`)
気になっていたので、もう1人の瀬上の様子が知れてよかったです。
元の世界で倒れた瀬上のその後のお話です。
蘇生したら中身は本編の瀬上になってて、本編の瀬上が夢で見た通りに辞職願を出していて…。
営業部同期の保原と久しぶりに飲みに行った場面です。
保原からすれば梁川と瀬上はツートップだったんですね。瀬上の話を聞けば聞くほど瀬上に報いなかったそんな会社や属する自分に嫌になって。
しかしなんか瀬上がいつもと違う?昔のようでそうでないような。良く笑い良く喋り。
保原は気がついてないけど瀬上は彼を…。
1回死んで良かった〜と喜ぶ瀬上と、そんなこと言うな!と説教を繰り返す保原なのでした。