てんてん
karisome no ouji to ummei no kishi
本品は『仮初の皇子と運命の騎士』のコミコミ特典小冊子です。
本編後、レオンハルトと教会に行くお話です。
レオンの屋敷に残ることにした琉夏は
レオンに誘われて町はずれの教会を訪れます。
優雅な佇まいの教会は歴史ある宗教施設だと言い
普段は教会とは縁のない琉夏は興味深く
建物を見渡します。
レオンは琉夏の傍らに静かに寄り添ってくれ
琉夏がレオンとルカのその後について知りたいと願うと
祭壇の前の長椅子にて静かに語りだし・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームで琉夏が去った後のお話です。
琉夏が現代に戻った後にレオンとルカがどうなったのかは
琉夏はもちろん読者も気になっていた部分だったので
読めて良かったです。
入れ替わりがもたらした今を大切にして欲しいと思います。