てんてん
fuguu no ouji to seijuu no chouai
本品は『不遇の王子と聖獣の寵愛』のコミコミ特典小冊子です。
本編幕間、ある朝の出来事になります。
眠りから覚める中途半端な覚醒状態にいたフィンリィが
布団の中で自分のものではない温かさを感じて
身を摺り寄せると
小さく笑う声がして額に柔らかな感触が落とされますが
さのまま鼻先、頬と次々と落とされ続けて唇に辿り着くと
何度か角度を変えて触れたそれが徐々に刺激的になり
フィンリィの意識が覚醒する事となります。
目を開けるといたずらげに輝く青金色がそこにあり
挨拶をしようと口を開けたところを
さらに舌を絡められてしまい、快感に震えてしまいます。
なんとか挨拶をしたフィンリィですが・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)14頁の
ボリュームにてカイの寵愛が激しすぎる一幕になります。
カイの口づけの嵐は止まず
昨夜の濃密な触れ合いを思い出した身体が
反応してしまいます。
慌ててカイを止めようとするのですが
伴侶を可愛がることに遠慮のないカイを止められない
・・・というラブラブな小話でした♡
カイは隙あれば(なくても!?)
フィンリィといちゃつきたいのだろうことが
よく伝わってくる小話でした (^-^)