Spell Down

Spell Down

Spell Down
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
媒体
ゲーム
作品演出・監督
勝沢尊仁
音楽
山本秀樹
脚本
加東由花梨、芦屋嶺
原画・イラスト
ボンテージ豆豊
オリジナル媒体
オリジナル
ゲーム発売会社
モノセロス(有限会社ビットクリエイト)
枚数
ふろく
発売日

あらすじ

都心から程好く離れた埼玉県某市。

都内から続く荒川の河川敷近くに、昭和の名残を強く漂わせながら、ひっそりと建っているボクシングジム。
『佐々木拳闘倶楽部』。
訪れる人々に、時が戻った印象すら与える佐々木拳闘倶楽部は、古臭い作りの概観からは想像もつかない熱気で溢れかえっている。
栄光の瞬間を自らの拳で掴み取る日を夢見て、黙々と汗を流す若者達。

しかし、その中で一人…
ボクサー達が床に落とす汗を、無言で拭き取り続ける男の姿。

その男の名は『城島真人(じょうじま まさと)』。

インターハイ優勝、オリンピック選手候補にまで選ばれた経歴を持つ、数年前までボクシング会から未来の世界チャンピオンと、将来を有望されたボクサーだった。
ボクシングを愛し、リングに上がる事を愛した男が、数年の時間を経て、所属ジムの雑用係に身を投じていた。

ボクシングを愛し、闘う事に誰よりも誇りを持っていた男、城島真人。
ある試合を機に、城島は愛していたリングを去った。
数年の月日は城島の栄光の日々を人々の記憶から薄れさせた。誰一人、城島を見て華やいだ時間を過ごしたボクサーとは思わせない程に。
リングに上がることは出来ない。しかし、愛したボクシングに決別も出来無い。

時の過ぎ行くまま、ただ自然に我が身を委ね、己の呪縛を戒めていた数年間…。

運命の女神は、同じく呪縛に取り付かれた男を城島と惹き合せる。

闘う事を愛した男・城島真人と、闘う事しか愛せない男・音羽勇二。

交錯し絡み合う互いの呪縛…。

運命の女神が二人に与えんとする真実の結末は一体…?

表題作

その他キャラ
城島真人[野島健児]/ 音羽勇二[緑川光]/ 大谷陽介[阪口大助]/ 佐々木健次郎[石川英郎]/ 村田春雄[神奈延年]/ 勘田憲明[高城元気]

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