『異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。2』電子特別版特典 書き下ろしSS「小さな楽しみ〜王立学院中等部〜」

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『異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。2』電子特別版特典 書き下ろしSS「小さな楽しみ〜王立学院中等部〜」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
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異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。2

商品説明

11ページ
アルフレッドは中等部の三年生になったところ。
家業や領地の仕事で忙しく遅刻早退欠席ばかりで生徒の中では存在感なし。しかし教師や職員には知らぬ者はいない存在で。
そんな忙しいアルフレッドが馬車を待つ南門のそばで過ごすひとときと、元騎士の職員と、その先のギルバートとの出会いの布石。

レビュー投稿数1

あのときの!?

アルフレッドが今日もお仕事で早退で近道の南門のそばのとっておきの花畑で、迎えの馬車が来るまでのひとときを過ごして…。
隠れた場所のきれいなネモフィラ畑と青いベンチは一休みするのにちょうどいいオアシス。
そして馬車の音が聞こえてきたので出ていくと、学院の職員さんとすれ違い穏やかに挨拶をするアルフレッド。

職員さんがその場所を見つけてしまい、たまらず趣味のスケッチをして、家に帰ってから色をつけると…。とても素敵な絵に仕上がり。

それを見つけた彼の姉が、将来開く王都一番のカフェはこのイメージでいくわ!
一番良い場所にこの絵を飾るわ!と鼻息荒く。

それってもしかして1巻でアルフレッドとギルバートが王子のデートの下調べで訪れたあのカフェだったりして?

そしてアルフレッドが高等部へ進学し南門も工事されあの場所もベンチがなくなり、そんなところへ通りかかるギルバート。
僕の知らない場所が学院にあるなんて。高等部に入ったら敷地の隅々まで調べるぞ!と決意します。
それって、隠し部屋をつきとめる布石かしら…?

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