はるのさくら
youcho no amaki doku
とある小さな村の、私塾でのお話。
西苑と季郎の2人が、小さな村に腰を落ち着けてすでに20年程が経っている模様。
それぞれ、周老師、壇老師として、子供たちに学問と剣術を教えながら2人きりで過ごしていて。
たまに季郎は、盗賊討伐の助っ人等の荒っぽい仕事を請け負って、旅に出掛けているようです。
旅立ちの朝「危険なことはするな」と西苑が泣きながら季郎を引き留めようとしている姿を垣間見てしまった少年。
以来、西苑へほのかな恋情を抱いていた少年視点のお話でした。
ツンデレな西苑が縋り付いて泣くなんて、人って変わるものなんだなぁ。
あれから仲良く幸せに暮らしていたようでよかった~(*^^*)
めっちゃ萌えました(≧∇≦)