てんてん
oboreruhaikaburi dear+ paper collection
本品は「Dear+2022年7月号」の読者プレゼントペーパーで
掲載作の『溺れる灰被り』番外編です。
紀和と春近の出会い編になります。
紀和は中二の時にNomal春蘭からの友人・春蘭から
Domの弟・春近を紹介されます。
紀和よりもデカくて頭の良い学校の制服を着た春近は
紀和の目には"絶対に勝てない"相手にしか見えません。
しかしながら春蘭は
春近は人見知りて友人がいないから
同じDomの紀和に仲良くして欲しいと言いますが・・・
A4サイズ片面にて紀和視点での小話です。
Dom同士だから仲良くできるという者ではなく
天然な春蘭にコワイ台詞に震えていると
案の定、春近は兄と仲の良いDomに
無駄に威嚇されることになる
・・・という春近と紀和の関係性が見える小話でした。
本編には出で来ない春近兄、
カバー下でも謎の人物ととされている春近兄は
かなりな天然くんでした(笑)
3人の会話が成り立っるようで
すれ違ってるのが面白かったです。