「桜吹雪は月に舞う (2) ~奉行と閻魔~」ご購入特典書き下ろしペーパー「遠い幸せな日々」

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「桜吹雪は月に舞う (2) ~奉行と閻魔~」ご購入特典書き下ろしペーパー「遠い幸せな日々」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
桜吹雪は月に舞う (2) ~奉行と閻魔~(協力書店購入時のみ)

商品説明

文庫発刊記念・協力書店限定購入特典書き下ろしSSペーパー
A4サイズ4つ折り、好文が4才の頃のお話です。

レビュー投稿数1

全てはただ1人のために

本品は『桜吹雪は月に舞う (2) ~奉行と閻魔~』の
フェア店特典ペーパーです。

本編前日譚、好文が4才の頃のお話です。

その日初めて会う若い女性は
4才の好文に母がいないことを憐みます。

しかし好文は実醇がいるため
寂しいと思った事は有りません。

女性は女親は衣装の誂えや手料理などで
必要だと訴えるのですが

今好文の来ている小袖も三食の食事もおやつも
実醇が整えているモノで
実醇は好文を育てるにはそれできて当然という男なので
好文もそれを当然のことと捉えていましたが・・・

B5サイズ片面にて鷹文親子のお話になります。

実は女性は鷹文の上役の娘で後添えにと
話の合った女性なのですが好文が「私の実醇」という存在に
打ちのめされてしまいます。

その上、実醇本人が現れると
その美しさに目を奪われてしまうという状態で
屋敷を辞することになるのですが

好文第一の鷹文にも実醇にも
好文本人にも全く意に介さなれない

・・・というなんというか"いかにも"な小話でした。

誰にとって第一なのは好文であり
実醇にとって鷹文は好文の父でしかないというのが
すごかったです。

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