「三度死んでも君がいい」Amazon限定ペーパー『まだ一途の途中』

sando shinde mo kimi ga ii

「三度死んでも君がいい」Amazon限定ペーパー『まだ一途の途中』
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
三度死んでも君がいい

商品説明

Amazonにて「三度死んでも君がいい」を購入時に配布。
無くなり次第終了。

『まだ一途の途中』
誼が急に家事が好きになってー…。

レビュー投稿数2

読みたかった部分がここにあった

本編終了後のお話。

海のそばの町に引っ越しして来てから、急に誼が家事が好きになりました。
縁が和菓子屋のバイトから帰ってきて、玄関を開けた瞬間から
炊事の匂いが家の中に漂っていてー…。


ほのぼのとした二人のその後が楽しめました。
本編の時はシリアスな部分が多かったので
こうやってほのぼのとした二人の様子を知れてよかったです。
普通の日常のような話なんですけど、その普通さえ今までの二人には縁遠かったので…。

誼がここに引っ越ししてから、毎日好きな事が増えるんだって縁に言ってる場面では涙が出そうになりました。
二人のこれからが、もっともっと穏やかでありますように。

2

知ることも楽しい

本品は『三度死んでも君がいい』のアマゾン特典ペーパーです。

本編後、誼の変化についてのお話です。

弐央の家で暮らし始めてから
誼はやおら家事が勤しみだします。

今日も縁が和菓子屋のバイトから帰宅すると
玄関のドアを開けるといい匂いが漂っていました。

縁は帰宅の挨拶よりも先に
「誼、何を作ってるの」と呼びかけても
聞こえないのか返事がありません。

今とキッチンに通じるドアを開けると
ご飯の匂いが濃くなり
誼はまるで化学実験でもしているような
神妙な顔つきで鍋と向き合っていて・・・

B5サイズ両面にて
海辺近くの町で暮らす2人の後日談になります。

誼は縁が呼びかけてようやく
縁の帰宅に気付いた顔をあげました。

誼が作っていたのは牛すじの煮込みで
まだ煮込み足りないからと「アイスでも食べて待っていて」
と言われますが

縁はその場でアイスを食べながら
料理をする誼を見物することにします。

縁は誼がこんなに家庭的になるとは思わなかったのですが
よくよく思い返すと黙々と没頭する作業や
何かを作ったりは得意だったように思います。

縁はこれまで誼が好きなものもとか苦手なものを
知りませんでしたが、誼自身も楽しいことや
得意なモノなんて考えた事がなかったと言い
縁は誼と未来の話ができる事を喜ぶ

・・・という多幸感あふれるした小話でした。

2度の死を乗り越えた縁の未来は明るく
今までは明らかに変わっていく誼にとっても
今までにない日々になっていく事は間違いないようです。

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