「真白に綴る愛しさは」電子限定おまけ『愛しさは静かに積もりゆく』

好きで仕方ない

本編終了後の凛視点のお話。

士郎と一緒に暮らし始めて一年と少し。
士郎はたまに困り顔をするらしく、それが凛にとっては悲しくもあります。
士郎の誕生日に凛がサプライズをするのですが
その時も士郎が困った顔をし、また士郎を困らせてしまったと思う凛。
でも実はー…。


士郎も凛も、お互いの事が好きで仕方ないことがわかりました。
士郎が自分の感情を表に出すのが苦手だから
なんとなく予想はついていたのですが
やっぱりそうだったんだなぁと微笑ましい気持ちになりました。
でも当事者の凛はほんとに不安だったみたいで…。

凛が士郎のことを生まれてきてくれて良かったと思い、
自分も生まれてきて良かったと思ったところでもうダメでした…。
幸せそうな凛が見れてほんとに良かったです。
これからも二人で幸せに暮らしていってね！(*´▽｀*)