てんてん
tensei shitemo kiraware ouji datta node kankei shuuhuku ganbari masu
本品は『転生しても嫌われ王子だったので・・・下』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、アシェルの息子リロイのお話になります。
リロイの好きな人
いつだって褒めてくれる祖母、
大きな手で頭を撫でてくれる祖父。
もっともっと好きなのは
いつだって甘い匂いがして優しく抱きしめてくれる母、
優しく微笑んで力強く炊き上げてくれる父。
会う度にリロイのことが大好きだと叫び
抱き上げて両頬にキスしてくれる人は
リロイにとって「おじ」という人らしいのですが
よくわかりません。
ただ祖母はリロイから近づいてはダメだと言い・・・
A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにてリロイを巡る後日談になります。
セオドア達が城を留守にしたのは
獣人達との会合の為なのですが
幼いリロイは説明されないのか理解していないのか
とっても微妙です(苦笑)
2人の留守という恰好な隙を狙って
サミュエルがリロイに接近するお話なのですが
リロイの可愛らしさに城中の使用人がノックアウトされ
リロイを構い倒したサミュエルが誘拐犯扱いされる
というコミカルで楽しいお話でした♪