てんてん
muyou no omega ha kawari mo dekinai
本品は『無用のオメガは代わりもできない』の
アマゾン限定特典ペーパーです。
本編後、栗栖視点での「番契約」についてのお話です。
「番契約」とは
アルファが番と決めたオメガの項を噛む行為であり
アルファがオメガを心身ともに
自分のもにすることができる行為です。
栗栖は子供のころからこの説明を
間違ってい泣けど甘さや情緒が足りないと
思っていました。
栗栖が番契約を大好きな人と一生一緒にいられる
魔法のようなものと言うと央我は決まって
そんなにお優しくてお綺麗なモノじゃないと
苦笑していたものです。
央我はかっこいいし優しいし、気の利く男でしたが
子供のころからきゃあきゃあ言われ続けていたからか
恋人に対して誠実じゃないところもあり
栗栖はいつもハラハラしてしました。
それでも自分から招いた漣のことは
本当に大切にしていると思っていたのですが
漣にぴったりの部屋着を見繕って
着替えるように促すと・・・
B5サイズ片面にて
漣が心情を吐露するお話です♪
なんと漣の細い首や薄い肩、鎖骨、背中には
無数の歯型や鬱血があるではないですか!?
央我の執着心が見て取れて申し訳なくも
ホッとしてしまった栗栖ですが
漣が番契約をしていないと告げられて
びっくりしてしまいます。
央我の心情はなんとなくわかるものの
頼馬に央我の真意を聞きだすように頼み
栗栖は漣を買い物に連れ出す
・・・という央我が残念な小話でした♪
当事者にとってはかなりな難問ですけれど
周りにとってはとても美味しいです。
こちらコミコミ特典と対のような形になっていまして
それぞれだけでも読めますが、合わせて読みと
相乗効果でニンマリ倍増間違いなしです (^ー^)v
※他店舗特典(レビュー済)
コミコミ特典は央我と頼馬のお話です。