「ダブルフェイスにくちづけ」初回封入特典

湯船の湯

カナタがお風呂(湯船)に入っていると
「お邪魔しまーす」と言いながら
アレックスもお風呂(湯船)に入ってきました。

その時にザバーーーっとお湯が流れていきます。
そんなお湯を見てカナタが一言
「パパと初めてお風呂に入った子供の気分」と言います。

確かに一人だと湯船の湯が外にザバーーーっと出ることないし
暗殺者なんてしてるとそもそもそういう機会もないよなぁと
読みながら思って少し悲しくなりました。
(特典自体は決して悲しい内容ではありませんが)

こういうことがカナタの中で当たり前になっていったらいいなぁと思います。

ある日の出来事

初回限定特典の描き下ろし漫画ペーパー1P。

二人が付き合った後だと思います。

ある日、お風呂に入っていた受けのカナタの後から、攻めのアレックスが入浴。
当然、二人で入るとバスタブいっぱいのお湯がたくさん溢れます。
それを見てカナタが「パパと一緒にお風呂に入った気分…」と不思議そうに見つめます。

カタナのお父さんの記憶が薄いという点や、二人で入ることもなかった境遇を考えると、もうこの発言で胸がキューンとしました。
本当、カナタには辛かった分、うんと幸せになってほしい…。