てんてん
mushishitsuzuketa kyouseiryoku iwaku boku wa akuyakurashii
本品は『無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。上』の
コミコミ小スタジオ典小冊子です。
アーシャルとテオドア、それぞれの誕生日のお話です。
アーシャルはテオドアに
誕生日プレゼントとして「膝枕」を所望します。
美男子の膝枕を喜ぶアーシャルは
テオドアの膝に頬ずりしたりして堪能しますが
テオドアが触れる事は許しません。
生殺し状態のテオドアでしたが、
アーシャルは「お触り厳禁にしないと絶対いたずらする」
から堪能できないと痛い所をついてきて・・・
A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームで誕生日祝いに絡めたイチャラブです。
数か月後、
テオドアは誕生日プレゼントとして
アーシャルがした同じことを望みます。
しかし、
テオドアはアーシャルの膝に頭を乗せながら
アーシェルの腹に頭を埋めて腰に手を回し
いたずらし放題なのですよ♪
しかもテオドアは最近成長して
さらにイケメン度が上がってきていて
アーシャルはテオドアの顔が眩しくて
一挙一動にもドキドキしてしまうのです。
結局アーシャルはその日1日
テオドアから解放されず
寝る間も抱き枕にされてしまう
・・・というラブラブなお話でした。
テオドアはアーシャルに激甘だし
アーシャルもテオドアの無茶ぶりにも
喜んでいるので
読者的にはもう「ご馳走様」しか言えないです♡
コミコミさん小冊子。はっちゃけたお話が大好物なのですが、しょせん10代。はっちゃけるにしてもおさわり厳禁の膝枕というものでした。……物足りない。なので、すいません中立にしました。
1週間後に迫ったアーシェルの誕生日!うきうき、テオドアに「体を貸してくれない?」とおねだり♡でもそれは、おさわり厳禁、ほんとに膝枕で昼寝するというもので・・
その時は頑張って堪えて(!)、数か月後にやってきた自分の誕生日にテオドアがおねだりしたものは というお話でした。
色っぽい表現は本編同様、喘ぎ声一つ無しの、わかーいあおーいカップルの様子でした。策士な一面のある二人なんで、もうちょっと「どひゃー」なお話が嬉しかったんだけどな。残念。