はるのさくら
haraguro amayakashi ouji wa josou akuyaku reijo wo kouryakuchu
クロディーヌ様であったクロードの友人達3人とアリスがお茶会で語り合っている様子です。
アルベリクが飛び級して同じ課程に移ってきた時から、3人の友人達はアルベリクのクロードへの恋心に気付いていたそうです。
当時のアルベリクとクロードの様子を昨日のことのように熱く語る3人と目を輝かすアリス(*≧∀≦*)
いや〜〜めっちゃ楽しそうΨ( ̄∇ ̄)Ψ
混ざりたい!
推しの幸せを語り合いたい!!
どこの世界にも、同士になれるお嬢様方はいるのね。
わかるわ〜と楽しく微笑ましい気持ちになりました。
最後のクロードの心配は、杞憂ではないと思ったのでした(´∇`)
本品は『腹黒甘やかし王子は女装悪役令嬢を攻略中』の
フェア書店特典ペーパーになります。
本編後、アリスとアル押し三人娘のお茶会風景になります。
今日は光の乙女であるアリスと
アル押し3人組のローラ、ミレーヌ、ソランジュが
優雅なお茶会を開いていました。
3人娘は今までヤキモキしながら見守ってきた
アルベルク王子の恋が成就した事を喜び
アリスにアルベルクの恋を知ったきっかけから
話し始めます。
本来4年かかる為政者講義を3年で終えて
法学経済の講義に顔を出した際、
ある男子生徒がした質問をしました。
「こちらの講義も飛び杞憂なさるおつもりですか」
「親しくしたい人がいるので急いで
こちらの過程にきたのだから飛び級なんてしませんよ」
その言葉の終わりにアルベルクの視線がこちらを向き、
彼女たちは彼の目が捕らえた人物が
クロディーヌなのは明らかでした。
この親しくしたい人=クロディーヌなのは明らかなのに
当の本人は全く気づかず・・・
B5サイズ4つ折り片面にて
彼女たちがアルベルクとクロードの恋に
ヤキモキしていた様子がコミカルに描かれています。
クロディーヌは人に見られることに慣れ過ぎていて
アルベルクは尻尾を垂れた猟犬のようでした。
それを聞いたアリスは
「大変なヘタレでございますわ」と言い、
3人はヘタレていた頃の王子エピソードで盛り上がり
ニブ過ぎるクロードの話でも盛り上がる
・・・という乙女たちの萌談義的なお話でした♪
後日光の乙女の異世界知識を耳にしたクロードは
そのうち「受け」「攻め」とか言い出さないと良いな
と遠い目をするという追オチでさらに萌え萌え♡
とっても楽しい番外編でした (^O^)/
※他店舗特典(レビュー済)
アアマゾン特典はラウル視点の男性陣のその後、
コミコミ特典は2人のその後のお話です。
本編後日談で、光の乙女アリスと、クロディーヌと仲良しだった令嬢方のうふふきゃっきゃ話です。
令嬢方がアリスのために、2年前、アルベリクが1年飛び級して法学経済の講義に出てきた時のことを話します。王子の取り巻きが「法学経済の方も飛び級なさるおつもりですか?」と聞いたら「親しくしたい方がいるので飛び級なんて勿体ないことはしない」とクロードの方を見るのですが。
肝心のクロードはまったくその視線の意味を解さなかったため、王子が萎れたと聞き、アリスが一言「それは大変なヘタレでございますね」
こんな風にアルベリクとクロードをネタにきゃっきゃしているご令嬢方のお話でした。悪いけど、ほんと楽しいんですよね、こういうの。