はるのさくら
hohoemi kissa no koimikuji
本編終了後、東宮寺視点のお話。
くっついた後の、甘々な攻め様視点のお話か大好きなので嬉しい(≧▽≦)
朝彦が塾へ通うようになって迎えに行くまでの時間を、閉店後の喫茶KOKESHIにて過ごす事が多くなった東宮寺です。
今日も直文とおしゃべりをして過ごしていたら「どうしてこけしに興味を持ってくれたんですか?」と尋ねられる。
コンサルタントをしていた時代、店主さんの趣味などをチェックして調べていたのは共通の話題を作り、信頼関係を築くため。
それは職業病のようなもの。
でもこけしを調べたのは、こけしを大事にしている直文に興味が湧いたから。
ズバリ下心(≧▽≦)
期待に満ちた眼差しで見つめる直文をガッカリさせたくなくて「可愛かったから」とシンプルに答えると、嬉しそうな直文。
こけし愛を語る直文が可愛くて「今日も可愛いですよ」と伝えると「僕もそう思います!」と嬉しげに笑う直文は、恋愛ごとには鈍いけど素直でホントにかわいいですo(^o^)o
東宮寺が、年下の恋人をこよなくかわいく思ってるのが伝わる、にこにこなペーパーでした(*´ω`*)
本品は『ほほえみ喫茶の恋みくじ』のフェア店特典ペーパーです。
本編後、東宮寺視点で直文の喫茶店でお話です。
一人息子の朝彦が塾に通うようになってから
東宮寺は閉店後の喫茶KOKESHIに行くことが増えました。
塾までのお迎えに少し時間がある時に
散歩がてら店の前に行ってみると
たいてい店内に明かりが灯っているので
営業時間後に迷惑かとは思いつつも
直文に「顔を見せてもらえると嬉しい」と
照れくさそうに言ってくれるので遠慮はやめたのです。
今日も塾が終わるのを待ちながらカウンターの席で
とりとめもないおしゃべりをしていましたが
直文に「どうしてこけしに興味を持ってくれたのか」
と訊かれて・・・
B5サイズ片面にて策士な東宮時一面が覗くお話です♪
直文は東宮寺は直文が教えなるまでもなく
いろいろと調べてくれたのが嬉しかったらしく
ワクワクと返事を待っています。
しかし東宮寺がこけしについて調べてしまったのは
コンサル時代に顧客と手っ取り早く懇意になるために
相手の気を惹きそうな話題について調べる癖が
ついていたからなのです。
興味がわいた対象はこけしではないと言ったら
直文をがっかりさせそうで「可愛かったからです」と
シンプルに答え、直文の目を輝かせる
・・・というコミカルな小話でした♪
もちろん東宮寺が可愛いと思ったのは直文ですが
直文はこけしの事だと思って喜ぶので
それはもう言わぬが花ですね (^-^)v