はるのさくら
koi no haji wa kakisute
本編終了後、クリスマスを迎えている2人。
初めて恋人と過ごすクリスマス。
何か渡良瀬にプレゼントしたいと琳央がリクエストを尋ねると、「お前を一晩中好き勝手する権利」なんて言ってくれる渡良瀬(≧▽≦)
いつも好き勝手してると思っていたけど、あれでも琳央の身体を気遣ってセーブしてるらしい。
という訳で、勝手にプレゼントにされてしまい、ただれたクリスマスイブを過ごしたようです(#^.^#)
ホントにセーブしてたんだな‥とスゴかった渡良瀬とのアレコレを琳央が思い出していたら、渡良瀬からクリスマスプレゼントをポンと渡されて。
欲しかったものをプレゼントしてもらって嬉しいけれど、貰いっぱなしでは気が引ける。
「これじゃ見合わないだろ」と言うと、渡良瀬は「じゃあ見合うと思うだけだけ抱いていいんだな」とニヤリ。
キャーーー(*ノωノ)
恋人達のクリスマスはまだまだこれから(///∇///)
クリスマスが過ぎる頃、琳央はお釣りをもらわなきゃやってられねぇ、なんて事になってるのかしら。
それもまた嬉し、なんでしょうけどね(*´∇`*)
私の妄想が楽しい、大満足なSSでした。
本品は『恋の恥はかき捨て』のフェア書店特典ペーパーです。
本編後、クリスマスの朝のお話です。
琳央は今までクリスマスやバレンタインデーといった
イベントに踊らされるカップルを覚めて目で見ていました。
しかしいざ恋人ができてみたら
自分も何かプレゼントしたいという衝動にかられます。
せっかくなら本人が気に入るものを贈りたい
と思った琳央は渡良瀬を買い物に誘い
希望を訊くと「琳央を一晩中好き勝手にする権利」を
希望されてしまい!?
B5版片面にて琳央がクリスマスプレゼントになるお話です。
表情一つ変えない渡良瀬に
揶揄われているのかと思った琳央でしたが
いくら聞いても「品物で欲しいものはない」の1点張りで
いつも好き勝手しているのにと返した琳央にも
いつもは気を使ってセーブしていると言われて
爛れたイブの一夜を過ごす事になります。
琳央は喘ぎすぎて声がかすかすに掠れ、
全身の重だるさを実感しながら
疲れ知らずの渡良瀬の顔を見上げました。
渡良瀬はがつつきすぎて悪かったと謝ってきますが
琳央的には普通の恋愛ができないと悲観していた自分が
好きな相手にこれでもかと抱いてもらえて
自分こそがプレゼントをもらったように思います。
しかも渡良瀬は琳央にプレゼントを用意していて
自分のプレゼントに見合わないからもらえないと
言い張った琳央は見合う程の追加を請求される
・・・というめちゃラブラブな小話でした♡
渡良瀬が上手すぎて琳央はめちゃ負けすぎですよ(笑)
でもこれくらいに押せ押せじゃないと
琳央はぐるぐるしそうだから調度いいのかな。
読者にも美味しいしね (^_-)v