てんてん
shinigami shitsuji to ookami danshaku
本品は『死神執事と狼男爵』のフェア書店特典ペーパーです。
本編後、ある夜の満月の夜のお話です。
恋人としての時間を過ごし、
仁は精も根も尽き果ててベッドに沈みますが、
ランツェフィードは身体を起こすなり
黒いガウンに袖を通します。
仁がランツェフィードを情緒のないやつ
と引き止めるとすると「少し休息するだけだ」と
ふっと含み笑って出ていきました。
戻ってきたランツェフィードは
真鍮の水差しにクリスタルのグラス、
蒸しタオルが待ったトレイを手にしていました。
そして「いい子で待っていたご褒美だ」と
水を一口含んで覆い被さるようにくちづけてきて・・・
B5版片面にてある夜の一時が描かれています。
口移しで飲まされた水はとろりと甘く
仁は喉の渇きを痛感し、2度、3度とねだり
前進を拭われてさっぱりしていく心地よさに
身を委ねていましたが
不意に冷たいものが乳首を掠めたと思ったら
「火照りを鎮めるのを手伝ってやる」と
熱をぶり返されて恋人の首に腕を回す
・・・という恋人同士のイチャラブになります。
満月の夜に一戦交えた後にも
ランツェフィードに煽られる仁のお話でした。
そういう夜だからか
恋人同士になったからなのか
読者には判別できませんでした (^_-)
ご馳走様!! っていうしかないかな。