ぷれぱーる
otouto no sukina hito
恋人になって一ヶ月。
二人そろって予定のない初めての週末のお話です。
結論から言おう!
久しぶりで我慢ならない二人が、ただヤってるだけのお話です^^;
意外と隆文が積極的で、ここは良かったですね。
相変わらず陽輝が早いよ。
でも、我慢できなくてすぐにイっちゃう攻めは好きですね♡
なんか、愛を感じちゃいます(笑)
一度達して、まだ足りない陽輝。
甘えてくる隆文に、夜はまだまだ長いと思い直し、まったり過ごす事にするのです。
〝兄弟で恋人〟を貫く二人がみられる、甘々ラブラブな書き下ろしでした^^
本品は『義弟の好きな人』のフェア書店特典ペーパーです。
本編後、陽輝が隆文と恋人になってから1月後のお話です。
陽輝が血がつながらない兄、隆文と恋人になってから約1月、
2人そろって予定のない初めての週末は夜になると恋人の濃度
が増していきました。
キスをしながら陽輝のベットに倒れ込み、互いの服を脱がせ
合い、何も身につけない状態で抱き合う頃にはどちらも昻っ
ていました。
もう、すぐにでも、欲しい
陽輝は隆文を怖がらせないようにと思いつつ、性急になる手を
とめられずに隆文の肩を何度か噛んでしまいます。
何度もキスして準備を整える頃にはどちらもすっかり息が上が
っていて、中に入った瞬間、もう何も考ええられなくなり・・・
B5版片面(書店により型違い有)で、ラブラブな2人のお話になります♪
ジッとしていても最高なのに、少し抜き差しするといっそう快感が深く
なり、動くたびに上がる声も揺れる体もすべてが愛おしく感じられます。
身も心も快感に溺れると、頂点なんてあっという間で、あまりに早すぎ
ると眉を下げれば、優しい笑顔の兄に「いいよ、一緒に」なんて言われ
てたまらす抱き締め、呼吸を奪うようなキスをしながら頂点へと駆けあ
がりました。
同時に下腹部で弾けたものの温かさに、自分だけが気持ちいいのではな
い事がたまらなく嬉しくなります。
普段は真面目で清潔で、きっちりとしてスーツで夕方のニュースを読む
兄が、こんなにも蕩けた表情を浮かべ、この表情が自分だけのものであ
る事に独占欲も満たされます。
でもまだ足りない、いくら何でも早すぎだ、陽輝が次はちゃんと、と心
に誓っていると、隆文の手が胸元に置かれました。そして手に沿うよう
に耳を押し当てた隆文は目を閉じました。
もう少し、このままで
急ぐことなどないのだと言われたようで、陽輝も指を絡めて目を閉じる
・・・という夜のイチャラブシーンのみ♡というSSでした。
陽輝君、慣れないからと言ってますが、慣れたら慣れたでさらにガツ
ガツしそうですよね (^-^A
まぁ、隆文的にはそれはそれでOKなら問題ないかな!?