「ぼくらの一線 上」電子限定描き下ろし漫画 「尾長孝基の憂い」

アゲハ父視点です

本編に入りきらなかったエピソードなのかな？
アゲハ父孝基視点です。
未婚の父でシンパパとしてアゲハを育ててたんだって。普通母が引き取りそうなのにどんな経緯だったんだろう？って思ってしまった。
家業から外れて実家と仲違いして父子家庭として苦労しながらもやってきたって過去回想あるんだよね。
孝基父にお前なんかに子どもなんか育てられるもんか！って貶されてる時に、アゲハが立ちはだかって「パパだけでもいい子でいるから！」と庇おうとする優しくて賢くて強い子を印象付けるシーンなのですが。3〜4歳くらいなのかな？物心ついた子どもの前で父親なじる祖父ってどうなんだ？こんな激昂するなんて前後の出来事はなんだったんだ？と思ってしまった。音信不通でひょっこり実家に子連れで帰ってきて激ギレされたとか？
ちょっと分からなかったです。余計に描かれていないアゲハ父のお話が気になってしまいました。

要は苦労かけ我慢を強いてしまった息子アゲハの幸せを願うあまり、尋問みたいにあれこれ詮索してしまうパパさんなのでした〜ってお話。

ところで「家業の道を外れ」と書かれてましたが
アゲハ祖父の職業は警察官らしいのです。
それは家業とは言わなくないですかね？