honobono
yamashii koino hajimekata
分冊版が配信された当時、本編の内容にハマったのはもちろんですが、
ギッシリと萌えがつまった描き下ろし1Pが楽しみでした。
右半分が4コマ漫画で左半分がオチ、コメントとサイン入り。
更に1P、作品に関する小東先生のコメントが5行ほどあります。
★分冊版7話描き下ろし内容
実家に帰った時の二人のエッチ事情。
右半面:4コマ漫画
①春の実家で両想い後初エッチの二人。
「あの…残念だけど今夜からはその…うちは両隣親と妹だからムリ」と言う健太郎に、
「うちも絶対親父がかまいにくる、なにこれ生殺し…あっじゃあさ」と何か思いついた春。
②電車を乗り継ぎラブホへ来ました…ド田舎にあるお城のようなラブホテル。
「うわ、変な色う…城?」ドキドキする健太郎。
「温泉ついてるらしいよ!!」わくわくする春に「えらいこっちゃ…」と緊張気味な健太郎。
③天蓋付きベッドに向かい合わせで正座の二人。
「ここで残りの連休期間のぶんスッキリして、明日からは当分ガマンしような」と健太郎。
「うん」「うん」と頷く春。
④翌朝、電車内で手を繋ぐ二人はなぜかムラムラ。
「…正直に言っていい?余計ツラくなったよね…」と春に言われ、
「こんなはずでは…」と健太郎。
左半面:
ラブホの天然温泉に入っている二人。
ハート型の湯舟がライトで光って「うわ~まぶしい」と緊張気味の健太郎。
「みてみてち〇こ光ってる、ホラ」と、嬉しそうな春に「…楽しそうでよかったな…」とポツリ。
光っているち〇こは見れませんが、対照的な二人の様子が面白いイラストです。
この描き下ろしがコミックス初回限定版小冊子に繋がっているので、
全部通して読むとまた違った面白さになります。
このホテルに来た理由も二人共通の思い出で、
積み重なった時間を感じさせてくれるステキなお話でした。
続編があるということで、また分冊版で描き下ろしが見られるんでしょうか?
描き下ろしは大変だと思いますが、やっぱり小ネタ好きとしては有難い。
むしろ最近は描き下ろしを楽しむために、本編を読んでるんじゃないかと感じてしまう。
どちらにせよ、やま恋の続編を楽しみにしています。