honobono
yamashii koino hajimekata
分冊版が配信された当時、本編の内容にハマったのはもちろんですが、
ギッシリと萌えがつまった描き下ろし1Pが楽しみでした。
右半分が4コマ漫画で左半分がオチ、コメントとサイン入り。
更に1P、作品に関する小東先生のコメントが5行ほどあります。
★分冊版5話描き下ろし内容
子供の頃に家族と海水浴に行ったお話。
右半面:4コマ漫画
①子供の頃、荒木家と吾妻家で海水浴。こんがり日焼けで真っ黒の健太郎に
「焼けたね健ちゃん、写真撮ったる」と春の父が声をかける。
②「けんちゃんくろいねいいなぁ」と羨ましがる、真っ白い春。
「春は焼けないからなぁ」
「はるもくろいのがいい…」としょんぼりする春に「え、でも」と…。
③「俺もここは白いから」と、ぺろんと海パンを捲って真っ白いお尻を見せる健太郎。
④春の父「え?写真を撮りたいからカメラを貸せ?」
父のTシャツ袖を引っ張り、何も言わず強く頷く春と、
そんなことは知らずご機嫌で浮き輪をつけて海に向かう健太郎。
左半面:
女子に「春くんはなんでカメラはじめたの~?」「きっかけ知りた~い」と聞かれ、
「ちょっと言えな~い」ふふ…とキラースマイルで軽くかわすモテメン大学生春のイラスト。
配信当時はサラッと読んでましたが、この描き下ろしが一番好きです。
引っ越した頃の年齢だと思うんですが、春も健太郎も可愛くて、
健太郎の優しいお兄ちゃんぶりも楽しめる上、
こんがり健太郎の白いお尻で写真に開花した春というエピソードは萌える。
小さい頃の泣いてぐずる春とあやす健太郎の画が大好きなので、
この時期の二人は可愛くて堪りませんね。
こんな可愛い春があんな拗らせ攻めになるなんて…
色んな要素の詰まった描き下ろし、是非とも画を見て貰いたいです。