ふばば
tourou no ori
螳螂的牢笼
16Pの小冊子!と聞いて、わっ豪華!と思いました。
内容は丸ごと全部漫画かと思っていましたが、そうではありませんでした。
冒頭は「キャラクター構想」。
ラフ画で、當間育郎、深山典彦、當間蘭蔵、西浦健一、松川さち子、當間美都枝、當間政蔵、飯田行成の各人の色々な性格付けや表情の特徴が記されている。
これはとても興味深かったです。
続いて、「未収録扉ギャラリー」が2点。
17.5話用。黒バックに浮かぶ、上半身をはだけて座り込む和服の育郎。
19話用。商店街を歩く飯田。
「描き下ろし下絵」
4ページ分。典彦と育郎のセックスシーンの下絵。
作者様のタッチなどが直接わかるこういう下絵など、好きな人にはたまらないのでしょうね。
典彦のラブ度を上げているそうです。
ラストは、漫画。「蟷螂の檻の中の人」。
I郎は、育郎が典彦を好きになる気持ちがわからない…というテーマで、典彦役のM山と雑談する…という2ページもの。ギャグっぽいノリです。