愛蜜誘惑ジャッカロープ　応募者全員サービスペーパー　悶絶悦楽ジャッカロープ

恋人は極上のもふもふ

本品は「愛蜜誘惑ジャッカロープ」初版に挟み込まれたアンケートを
送付すると頂ける全員サービスペーパーです。

本編後、柴崎視点で付き合い始めて半年後のお話になります。

柴崎がジャッカロープのアルミラと付き合い始めてそろそろ半年が
経ちますが、アルミラへの愛がますます募る今日この頃です。今朝も
目を覚ますと、そこはもふもふ天国でした。

柴崎は最高の幸せを堪能していましたが、突然モフモフから引き剥が
され、顔面がシーツと衝突しました。痛む鼻を抑えながら、両眼を
瞬くと 視界には予想通り、ジャッカロープ姿のアルミラがいました。

しかし、日中柴崎のために家事に勤しむアルミラはシーツが毛だらけに
なるため、ジャッカロープ姿でベッドに潜り込む事はほぼありません。
家事に疲れて寝落ちという事もありますが、月1あるかないかです。

とりあえずアルミラに朝の挨拶をしてみると、アルミラは無言でそっぽ
を向きます。朝から不機嫌なのは、ジャッカロープ姿以上に珍しく、
まだ眠いのかと優しくアルミラの背を撫でますが、嫌そうにグイッと
頭で押しのけられてしまいます。

柴崎はアルミラの態度から何か怒られる事をしたかと慌てて、昨夜の
記憶を辿ります。昨夜は繁忙期を抜けてやっと定時に上がれて、久し
ぶりにアルミラと夕食を共にし、約2週間ぶりに恋人同士の夜を過ごし
たのです。

もちろん人型のアルミラとであり、しばらくぶりのセックスに柴崎は
タガを外した自覚はありましたが、乱暴にしたとか、無理やり行為を
進めた訳ではなく、むしろ丹念な愛撫に早くと強請るアルミラを
必至に宥めて蕩かしてから挿入したのです。

しかしアルミラの「もうダメ」とか「無理」という訴えを「もっと」
や「イイ」に返還して突っ走た自覚かあり、ベッドから飛び降りると
床の上で土土下座して謝罪しました。

柴崎はしばらくそのままでアルミラからの返事を待ちますが･･･

A4サイズ両面で2人が久しぶりにエッチした翌朝の様子を描いた
SSです♪

するとベッドの軋む音がしてアルミラが人型に変化し、柴崎がなぜ
謝っているのかと不思議そうに問いかけてきます。柴崎としては
昨夜無理をさせた事を怒っているのかと思ったのですが、アルミラ
は真っ赤になりながら涙目で恥ずかしかっただけだと叫びます。

羞恥に耐えかねての逆ギレ状態のアルミラは凶悪に可愛くて、柴崎
はアルミラをぎゅうと抱き寄せました。信じられないほど可愛くて
またぞろアルミラが欲しくなってしまうのです(笑)

昨夜もあんなにしたのにと詰られて、柴崎は頑張ってただの生理現象
と笑顔を浮かべます。「昨夜たっぷりして十分満足しているから1ケ月
は満足!!」というと、アルミラは「あそこがジンジンするから治るまで
待って」と照れくさそうに笑い、柴崎を悶絶させる

・・・というでもふもふ好きにはかなり美味しい、ほのぼの&甘々SS
でしたよ。

柴崎ってヤクザ顔の硬派キャラだったはずなのにびっくりです。アル
ミラが無自覚だからこそさらに煽られちゃうんでしょうね。

交際半年でこんなメロメロなおことにするなんてもふもふ恐るべし!!