はるのさくら
oniichan wa oyomesama
5月のある田植え日和のある日。
田植えを手伝う予定の世古と壱の2人に、゛御田祭゛をするから服を脱いで待ってろ、と伝えるちみっこ弟妹。
豊作を祈って新婚の2人を田植え前の田んぼに投げ込む風習だそう。
家族みんなに夫婦と認められて受け入れられた日々を過ごしている様子が見られました。
そして、世古と壱が2人の家、生活をとても大事にしているのも。
田植えの後、ダウン気味の世古に対して、お風呂の準備からお茶、お茶請けの準備まで手早くちゃちゃっと全部やってる壱。
やってあげてるんじゃなく、もう当たり前に身体が動いてるんだろうなぁ。
相変わらずいい嫁ぶりは健在です。
そして、御田祭の最後の儀式の夫婦和合まできっちり。
「壱の中で大きくした方が楽じゃない」って、こらこら、新妻に何言ってんだ。
お風呂の中で、ゆったりたゆたう2人。
甘々新婚ライフの小冊子でございました。