ののみ
tsuki no machi, hana no miyako
白い猫を抱っこしている一葉を見て、
「猫を抱っこしている一葉を抱っこしたい」と言いだしたケイ。
「は?」と黒いオーラを放ち、身構える一葉。
「…猫を抱っこしている一葉を抱っこしたいんだってば」と
大事な事なので2度言ってみるケイ。
「まあ、別にいいけど…」と許可をもらい、
ぱぁぁぁと嬉しそうな表情になるケイ。
どうやって抱っこするんだろうと思ったのですが…
座って向かい合い、真ん中に猫を挟む感じで一葉の腰に手を回すケイ。
あまりケイがぺったりくっつかないように?ケイの胸に両手を当てている一葉。
なんだこれと言いつつ、「楽しい?」と聞く一葉に「すごく楽しい」と答えるケイ。(ちょとー!!猫、場所変わってくれ!!頼むー!!!)
本編ではもうこんな感じの2人は見られなくなってしまったので、
ほっこりした気持ちと、ちょっと切ない気持ち
両方がこみあげてくるほのぼのマンガでした。