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2011年4月ランキング総評

2011/05/09 00:00

2011年度がスタート!
4月から NEW腐ェイスも次々参戦して、盛り上がってきました!
新たな気持ちに切り替えでまた長い一年をいっしょに切磋琢磨していきましょう。


★1 芽生さん
初々しさたっぷり4月からレビュー参戦の芽生さんがMVPに輝き、なんとも新年度らしいスタート☆ しかし芽生さん、ちるちるではNEW腐ェイスですが、レビューを拝見すると相当な腐歴を感じさせますね。まずなんたって所有本3000冊はすごい! そして、まだこんなに未レビューの作品があったのかってくらい単独レビュー率が高い! 注目は神レビューの中から越智千文先生「天使か悪魔か」のシリーズ。とても素晴らしい作品だと思いますが、ちるちるではレビューが少なくて残念だったところ芽生さんのレビューを拝見し嬉しい気持ちになりました♪

★2 茶鬼さん
11年度は大量に有望株を見つけたという茶鬼さん。4月も早速3名の作家さんの初単行本をレビューいただきました。坂本あきら先生の「Bloody Heaven」、ひのもとうみ先生の「遠くにいる人」、そしてSILVA先生の「やらせん!」です。このSILVA先生については文具擬人化モノってことで気になる。茶鬼さんの他、もこもこさんもレビューをされていますが、お二人とも結構な褒めっぷりなのです。そしてこちらは初単行本ではないですがルネッサンス吉田先生の「淋座敷空慰」。賛否両論あるルネッサンス吉田先生、ちるちるユーザーの評価は高め。茶鬼さんは単行本三作レビューコンプリ。今度の話は今までよりは平易!?

★3 クレタコさん
梅松町江先生の初単行本「さよならチキン」これまで(萌え3)(中立2)と評価が割れていたところへクレタコさんは神ってことで、ますます分からなくなってきました。でも『ちょっとした台詞がほのぼのしてていい感じに萌えツボ』って言葉を信じて手に取りたいと思います。そして趣味じゃないレビューからはバーバラ片桐先生の「白衣のロマンス」。この方の作品をクレタコさんは20冊近くレビューされているのできっとお好きなんだと思いますが、これは医師と看護士のトンチキエロ。トンチキも良いのは良いけど支離滅裂過ぎで評価が下がったようです。しかしそこはバーバラ先生。ピンセット乳首攻はなかなか無いプレイですね!

★4 もこさん
山藍紫姫子先生新刊「とりかえばや」。この作家さんでこのレーベルとくれば読み手はかなり濃厚な性描写を期待覚悟の上ですが、もこさんが『これだけの厚さの中に、これだけのエロスが含まれてるってことに感服であります』って言い切っちゃう辺りはよっぽどだと思います。怖じ気づいてしまいましたw またもう一つ注目したいのは内田一菜(一奈)先生のレビューがもこさんによって着々と埋められていること。「ヌーディスト。」や「して。」を完了し、全作レビューの日も近い。

★5 夛椛さん
以前は同人誌ばかり読み漁っていたという夛椛さん。「武士銀」「月刊土方十四郎」「土銀ism!」他、多数のアンソロジーをレビューいただきました。そしてオリジナルでも中田アキラ先生の初単行本「兄弟の秘密ごと」のレビューを読んで驚き。なっなんて詳しい方なのでしょうか。読んでみたくてもなかなか情報が無く困ることも多いので、これからもレビュー期待いたしております!

★6 てんてんさん
扇ゆずは先生「DARLING」ついに完結ですか。このシリーズは第一印象では苦手意識を持つ方が多いようですが、読んでみると意外とすんなり違和感なくハマる人も多い不思議なシリーズ。てんてんさんのレビューはとっても冷静。未読既読を問わず要チェック。是非とも全巻書いていただきたいところです♪ そして、昨年12月に出た深山ひより先生の初単行本「ふるえる恋の声」にも注目。声フェチなんて、文だけで表現しづらい設定があるところに惹かれましたが、ムム『もどかしさも楽しめる方以外はご注意を!!』って、なるほど。

★7 もこもこさん
初単行本であり現時点でもこもこさんの単独レビュー冬坂ころも先生「愛玩 童貞」。『凄く携帯電話というアイテムを上手く使った擬人化』とか面白そうな要素はあるのに評価は低め。でも一回読んでみたいなぁ……。そして、こちらは非BLだけど注目したいのは池田乾先生「戦う! セバスチャン#」。きっと多くの方が爆笑できると思うし、『匂い系とまではいかないものの、色々と美味しい』。そうです! もうこれを機にシリーズ全部登録しちゃえばいい。

★8 あにかさん
あにかさん初のトップ10入り。4月の神作は5作。なかなかバラエティー豊か、色々なタイプに萌えを見いだせるのですね。注目は同人誌。山田・D・米蔵先生の「満ちる部屋」ネタバレ有で全然OK、しっかり流れが分かって安心お役立ちのレビューです。そして、『病ん受』って言葉で気になったのが雪代鞠絵先生の「眠れない夜のすごし方」これは2006年の作品で何気にあにかさんの単独レビュー。『お互い好きあっているっていうのが素直に伝わってきて、とても良い年の差カプ』だそう♪

★9 イチ。さん
イチ。さん4月のレビュー唯一の神作はサガミワカ先生「一途なしかめっつら」。あの辛口イチ。さんが絶賛するってすごい作品だと思うけど、今まではこの作家さんをあまり好みではなかったというのを知ってまた驚きました。そしてこちらは萌え評価ですが、はる桜菜先生2冊目のコミックス「ピアノ男子」も要チェック。ストーリーに対する評価が高いってのは期待できますね。『うまく言えない…』と仰る通り短めのレビューなところも、妙に惹かれました。

★10 蘖さん
蘖さんのレビューを読んで絶対買おうと心に決めた作品があります。それは華藤えれな先生原作の「フリージングアイ CD」。CDレビューを中心にされているだけあって説得力ありますね! 『数ある神谷受の中でもかなり上位に入る良作』と言われたら一先ず聞いとかなきゃと思いました。そしてこの作品は蘖さんを含めてまだ3つのレビューですが、揃って絶賛されているのです。ん?早く聞いてみたい。皆さまも是非レビューを読んでみてください☆

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