BLアワード2020|ちるちる

BLアワード2020|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2020!!

BEST シリーズ 1位

抗争クライマックス!変化した関係の先にあるのは…?

「囀る鳥は羽ばたかない(6)」

ポイント:
3273pt
著  者:
ヨネダコウ
出 版 社 :
大洋図書
シリーズ:
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発 売 日 :
2019/5/1

新刊が発売されるたびにBLアワード第1位を獲得してきたハードボイルドBL。2020年にはアニメ映画化も果たした大人気作です! 淫乱で危うい若頭・矢代と、彼を追いかける忠犬攻・百目鬼。第6巻ではこれまでの抗争に決着がつき、新たな展開が始まりました。引き続き2人の行く末から目が離せません!

ヨネダコウ先生からのコメント

『囀る鳥は羽ばたかない』に投票くださりありがとうございます。気づけば長いシリーズとなりました。作者としては何よりも読んでもらえることが糧です。いただいた糧を大事にして今後も頑張ります。

ユーザーの声を紹介

矢代と百目鬼のすれ違う気持ちに焦れる…

百目鬼を拒絶し逃げる矢代。矢代をしつこく追う百目鬼。どちらもお互いを守りたいがための行動なのに、すれ違っていくのが悲しい。
倉庫での束の間のふれあいが可愛いんだけど、切ない。泣。
6巻の最後に再び離れてしまった二人が悲しい。
ちむこさん

切なくて、苦しくて、この先に明るい幸せな未来があるとは想像できなくて辛い。つらいけど、この2人の人生が交差する次の瞬間が待ち遠しい。目が離せない。どうか生きていって欲しい。そして、あぁ良かったと嬉しい涙を流せるラストになりますように…と祈らずにはいられない。
飛べないキイロイトリさん

ずっと心揺さぶられ、どうなっていくのか目が離せなくて、何があっても追い続けたいと思わせてくれる作品。
命の価値が希薄なのっぴきならない世界で、
そこにいるしかない矢代と、そこを自ら選んだ百目鬼。
2人にはどうしても幸せになってほしい。。
ヨネダ先生の手がどんな風にこれからの2人を描くのか、見守る覚悟はできています!
クララベル12さん

BLカテゴリーだけじゃなく、マンガ全体でみても、間違いなく名作。矢代と百目鬼の関係がどういう形で結末をみるのか…幸せになってほしい。二人を取り巻く裏社会の話も、残酷…。嫉妬もあり、笑いもあり、目が離せない…男の嫉妬はこわい…大好きな作品です。
ロビアラさん

私の中の絶対的NO,1は囀る以外に無いです。
漫画といっていいのか・・・小説を読んでいるような気持ちになります。
いつ読んでも何回読んでも全く飽きることが無いです。
映画化が決まった時は、ドキドキしました。スクリーンでこの世界観が観れるんだって。
6巻後の連載も欠かさず読んでいます。今後どんな展開になるのか・・・
ヨネダ先生についていきます。
匿名さん

大好きな囀る。今回最高!を毎巻更新してしまう囀るです。最後は本当に驚かされ泣かされ衝撃的でした。早く幸せになって欲しい2人ですが、囀るが終わっちゃうのは嫌だし…っと終わりが近づいて来ちゃってるのかな?っと思わずにはいられない6巻でした。まだまだ終わらないで!映画も楽しみです。
とにかく、一番は囀る鳥は羽ばたかない以外はあり得ません。な、ぶっちぎりです。
ゆったたんさん

名作中の名作。読めば読んだだけ新しい発見があります。矛盾だらけの人間の感情が淡々と静かに、でも美しく豊かに描かれています。完成された一巻から始まり、シリーズを通して構成が素晴らしい。漫画としての完成度が高い作品です。
ヤクザものが苦手でしたが、物語の完成度の高さとキャラクターの魅力、独特な台詞回しで一気に引き込まれました。先入観にとらわれず、BL好きなら一度は読んで欲しい作品です。
たみたみさん

本当に大好きな作品です。矢代と百目鬼の駆け引きに毎回そわそわし、切なさに泣いてしまいます。2人の駆け引きだけでなく周りの登場人物もキャラが濃く、極道の世界を感じることができます。完結を早く見たい思いと、終わってほしくない思いが葛藤する作品です。
銀色飛行船さん

巻数を重ねるごとに、どんどん魅力が増していきます。
それぞれに変わらないもの、変えてはならなかったもの、変わらざるを得なかったものを抱えながら…
その一瞬一瞬を選択して生きる彼らの生き様を見届けたいという一心で、追いかけ続けています。本当にすごい作品です。
カケテルさん

何から何まで最高すぎます!
矢代のあの涙が頭から離れません。
百目鬼を堅気の世界へと戻してあげようとする矢代の愛?優しさがたまりません…切なすぎました。2人には絶対に幸せになってほしいです。これからもずっと応援しています!
くまQさん

愛ってなんだろうと考えさせられる作品です。
早く皆幸せになってほしいけど、不器用なキャラクターたちの人間くさい描写が大好きなのでゆっくりくっついてくれればと思います。
れいにゃんさん

相変わらずすれ違い続ける、矢代と百目鬼の関係が切ないです。矢代の気持ちを考えると、この先も両思いになるのは、なかなか一筋縄ではいかなそうです。とりあえず抗争は一段落して少し安心しましたが、まだまだこの先の展開が予想できません。こんなにも続きが気になるBLは他にありません。
チョコなつさん

百目鬼の腿を撃ち抜いてまで。彼を手放したかった矢代。
それでも、頭の側を離れないと決意した百目鬼。百目鬼が矢代を愛すれば愛するほどに、矢代はそれから逃れようとする。互いの愛情が深ければ深いほど、捻れていく想い。
自分が死ぬ事で終わらせたかった想い、愛。
ずっとすえたような匂いをさせていたであろう矢代の。身体からほとばしるものは何か。
シリーズを通して「男の嫉妬」渦巻く極道の世界で生きる辛さ、やるせなさ、痛み。それでも手離せない愛。情。
平田の描いた絵図が脆くも崩れ去る一方で、激しく情動を募らせて行く百目鬼と矢代。ここで物語は終わってもいいほどの出来栄えだったと思いますが、平田の終末と共に一区切り。これからが新シリーズというべきで。そういう意味でも意義深い6巻だと思います。
chikakumacoさん

「ドMで淫乱」というキャラクターを演じながら本当は誰よりも幸福を祈っている矢代(受け)と、全てを優しく力強く包み込む百目鬼(攻め)のCPはまさにBL界の歴史を変えたシリーズだと思います。
 人の感情の微妙な変化を描くのが本当に上手くて、立場や状況が違っても読み手側にも共感できるようなヨネダコウ先生のお話がとても魅力的なので是非ご覧ください!
匿名さん

BLも楽しめて、ヤクザの世界も楽しめる。
ヤクザらしい言葉の使い回し、地に足のついたしっかりとした極道の世界観が完璧だといつも感じています。
二人の今後の展開も気になります。
yuuki666さん

反社会勢力ものってどうしてこんなに魅力的なんでしょう。
主人公矢代はヤクザには向いていないと言われ続けている訳ですが。そのふわふわしたキャラには悲惨な過去があり失恋もあり。矢代にとっての幸せとは何なのか、本人が求めていないものを読者が求めていいんだろうか…。どういう展開になるのかが(良い意味で)全くわからないまま百目鬼に救いを求めて読み進めてきました。
ここにきてようやく、という感じでしょうか。
まだまだずっとこの世界観に浸っていたいので長く続いてほしいです。
映画の前売り券も購入しました!楽しみにしています!!!
匿名さん

腐女子になったor出戻りしたきっかけに!

おめでとうございます!先生の作品でBLの世界を好きになり、囀る〜の作品でこの世界に完全にのめり込みました。
矢代と百目鬼達の生きてる世界 もっともっと見ていたいです。
carinoさん

10数年BLから離れていた私を、引き戻してくださったヨネダ先生に感謝。
にょあさん

BL沼に10年振りに戻されてしまった、禁断の書です。
終わってほしいけと、終わってほしくない。
永遠の苦悶とときめき。
ひとみんとさん

初めて読んだBLが「囀る鳥は羽ばたかない」でした。衝撃のあまり、そのまま腐女子になりました。
べんじゃみんさん

まだまだ先が気になります。私がBLにはまった作品です。
いおりいおりさん

超级喜欢它,ヨネダコウ老師抓住了人物充满魅力的时刻并细腻地表现出来,故事细节丝丝入扣,里面的情感深沉却又轻盈,绝美的爱情,氤氲的命运,天使在人间啊。
(訳:超大好きです、ヨネダコウ先生は人物の魅力にあふれる場面を丁寧に表現していて、物語のディテールも細かく、秘めた思いは重くもあり軽やかでもある。美しすぎる愛情、重苦しい運命、この世に天使はいたんだ。)
匿名さん

先生へ感謝とエール

ヨネダ先生、大好きです。ヨネダ先生の描く世界観、キャラクターに魅了されてます。二人が幸せになれますよう、ずっと追いかけて行きます。今後とも楽しみにしております。
匿名さん

漢気あふれる二人の、不器用だけど、これ以上ないほど純粋な恋心が切なくて、目が離せません。矢代には、三角さんというヤクザ世界での親を乗り越えて、百目鬼と結ばれる道を切り拓いてほしい。百目鬼には、さらなる心の成長を遂げて、矢代の心の固い殻を打ち破ってほしい。完結まで、なんとしてでも見届けたいと思います。

ヨネダコウ先生、どうか今までと同様、この美しい物語を丹念に紡ぎ続けてください。
ノエル0130さん

大大大大好きなシリーズ!巻を増すごとに抉られ、心に突き刺さってきます。二人の会話、物語の世界観、脇を固める登場人物、隅から隅まで面白さがあり、魅了されてます。矢代と百目鬼がどうなるのか、続きが待ち遠しくてたまりません。二人の結末は知りたいけど、永遠に終わって欲しくない。ずっと浸っていたい作品です。
ateさん

映像化される程の話題の作品ですがそうなる理由がこの作品にはあまりに詰まり過ぎていて、読んでいる人ならそれは皆んな同じ想いではないでしょうか。人の気持ちは簡単にはいかない部分があって特にこの社会の中で、数多い登場人物がそれぞれに向かっていく方向が違うのに時に交差したりぶつかったりして、そんな時見せる本音建前そして人間臭さを目にして、更にそこに愛とか情とか見え隠れして進むストーリーが堪らなく「面白い」!ヨネダ 先生の緻密で繊細な作品づくりに興味を持たずにいられません!まだまだこの先の展開楽しみにしています!
cherry00xxxさん

2人の着地点を早く知りたいという気持ちと、1日でも長く連載が続いてほしいと思う気持ちがせめぎ合い、こんなにも平常心を失わせる作品はほかにはありません。この作品をリアルタイムで体験できる喜びを日々かみしめています。ヘコむことも多い毎日ですが、「この2か月乗り切れば、また「囀る」の続きが読める」と思うと、生きる気力を振り絞ることができます。本当に心の支えです。この作品との巡り合いに感謝したいと思います。
ひなた12345さん