ライトを浴びてきらきらと光る美しく眩しい少年にどんなストーリーか想像をかき立てられます。舞台裏にいるような演出もにくいです。光り輝くようにぼんやりといれられたタイトルも「ステラ」を連想させられます。
まさにアイドルのきらめき
題字が何層にも重なりあい、イルミネーションのような、スターオーラのような光を醸し出し、真ん中の人物の美しさをより際立たせていて、とても印象的です。ホント、キレイな表紙でね。
豊華さん
今の流行と表紙イラストを最大限に活かしたデザインは頭ひとつ抜けてると思います。黒で引き締めつつ大事なポイントをぼかさないのも素敵です。
mizunotoさん
私の少年からのファンです。高野ひと深先生の美しく繊細なイラストが見られて幸せです。
恋愛禁止のアイドル、しかも元グループメンバーという絶対に知られてはいけない関係がドキドキさせられます。これからも楽しみです!
匿名さん
綺麗な顔しててもちゃんと芯を持っている
まさにこれから本番を迎えようとするアイドルの舞台裏を色を使って綺麗に描けているなと思いました。中身も表紙と同じように素敵な話でした。表題作「つらなるステラ」が好きです。アイドルの仕事の辛さを抱えながらも、蒼馬の言葉を支えにずっと頑張ってきた央司が切なくて、でもそれだけ蒼馬のことが実は大好きだったんだなと感動しました。蒼馬は蒼馬で、央司が好きすぎて逆に手を出してはいけない領域のように央司を大事にし続けていて、愛が大きいなと微笑ましく思いました。綺麗な顔しててもちゃんと芯を持っている央司が本当に心の底から可愛いです。
スニーキーレッドさん
ピュアなストーリーに合う絶妙な距離感の二人と、窓の外を泳ぐ金魚が印象的な表紙です。まるで教室全体が金魚鉢かのようなデザインセンスに脱帽です。
リアルなのに幻想的
倒れた金魚鉢と空を泳ぐ金魚。表紙自体が金魚鉢の中のようでとても素敵です。
まめころさん
2017年度はじめてにして唯一のジャケ買い、装丁に惹かれて購入した一冊。夏服(ここポイント!)の男の子たちの淡い接触が、瑞々しさを増していて、とても素敵です。お話もとても丁寧にじっくり描かれているピュアストーリーで、装丁共々ドストライクでした♪
冬草さん
色彩的搭配非常美丽,以冷色调为主,搭配些微亮丽的暖色调,很符合青春期青涩而又怀有希望的成长故事
(色の組み合わせが美しく、寒色系がメイン、少しだけ暖色系を組み合わせて、センチメンタルで希望溢れた青春期の成長物語によく合います。)
renartさん
金魚がとても綺麗で幻想的。
お話を読んだ後、この表紙を思わずじっと眺めてしまいました。
純粋で一生懸命な男子高校生はとてもかわいい。
匿名さん
本編の内容にすごく合っている表紙で見る度に読みたくなります。ただきれいだけではなくちゃんと雰囲気も伝わってくるし一言じゃ集約できないほど気持ちが込めていると思います。
NAKAIさん
シンプルだからこそ切なげで儚い、モノクロの二人。手にとって瞳までのぞき込みたくなります。読み終えた後にこのデザインの意味を知り感嘆してしまいます。
読後にハッとする
表紙を見れば分かる通り、儚いストーリーでした。すんなりうまくいかない恋愛は燃えるものがあるな…と思いつつ読んでおりました。大切な人を亡くす経験をした人間はこんなにも脆くなってしまうのか、と感じました。終始二人の幸せを願う作品です。
ちょらさん
抑えた色味の中から2人の姿が目に飛び込んで来ます。どうしてだろう、こんなに淡い色使いなのに…
デリケートな受けを攻めが包み込むような構図に、受けの視線が花びらと同じピンクで彩られているのも素敵です。裏表紙はエロ度と体温が上がるイラストで、こちらも素敵でした。
kapyさん
モノトーンに桜がすごく美しかったです。ちょっとシリアスな作風にぴったりだなぁと思いました…!カラー絵の美しいこん炉さんですが、今回のような表紙のデザインも新鮮で素敵に思いました…!
みみさんさん
二人の脆い関係性をあらわすグレーとピンク
カラフルな表紙が並ぶ中でグレーを基調としたシンプルな絵とタイトルが絶妙で、二人の脆い関係性を良く表しているのではないかと。ぐっと惹きつけられる表紙です。
emimimiさん
タイトルをそのまま表していて、色気が溢れています。インパクトが強く、まさにBL! といった印象。その中でも厚塗りで重厚感があり、なおさらいやらしく心をつかまれます。
まさにタイトル通り
初めて書店で見た時、このタイトル読んで、
『ですね。』
としか反応できないくらい、タイトルと表紙デザインの説得力に脱帽しました。ぴったりすぎる。
その後も心の中で…『あなたはいやらしい人…でしょうね!この表情!この雰囲気!』とツッコミながら表紙舐め回してました。
このタイトルによくぞこの耽美な表紙デザイン!!
そして、内容もタイトルに偽りなしでした!
匿名さん
本屋でものすごく異彩を放つ赤!!目に入ってきたが最後、みんな釘付けになってしまうのではないでしょうか。まつげの1本1本の書き込みまでされている、繊細さが好きです。
匿名さん
タイトル通り、表紙から【いやらしさ】がビシバシ伝わってきます!このポーズと表情、そして絶妙な背景色が相まって、何だかいけないものを見てしまったような背徳感があって素晴らしいです!
シマウマ。さん
赤が印象的でこんな美しい人描かれていたら興味持たずにはいられない。絵画のような美しさなので額に入れて飾りたい!
みきたかさん
ZAKK先生のイラストの魅力を存分に出している表紙。雨の中に漂う紫煙が独特な世界観を演出していてしびれます。このまま洋画に出てきてもおかしくないと思わせられます。
「渋い」の一言
物語の世界観をギュッと凝縮させた様な素敵な表紙イラストだと思います。この表情から、タバコと雨の匂いが漂ってきそうです。
えにしさん
映画のワンシーンを切り取ったかのような表紙。このまま映画のパンフレットになりそう。降り注ぐ雨も燻らす紫煙も伏せた目線もパーフェクトに格好いい!
木春菊さん
最近のコミックの表紙はどれもとってもオシャレな物ばかりですが…デザインに凝りすぎて、もとの漫画家さんのイラストの癖や味が無くなってしまっているものも少なくないように感じます。その中で、zakkさんのコミックカバーは漫画家さんご本人の絵のタッチがそのまま活かされた状態で格好良くデザインされており、中身を宣伝する広告としてのカバーの役割を120%果たしている素晴らしいものであると感じました。
あくありむさん
落ち着いた寒色にゴールドのライン。すべて計算尽くされたようなデザインは、その幻想的な雰囲気に大人しいながらも吸い寄せられます。森に迷い込んでしまったかのようでありながら、海に沈んでいくようにも見えます。
静かな森のよう
雨夜みたいにしっとりとして、湿度の高い色味とタッチがたまらなく好き。抑制の効いたタイトル配置、平面的な質感が一幅の絵画の様で、飾り置いてずっと眺めていたくなる。
千寂さん
デザインという枠を超え、色や線のひとつで変わるものではない確固たる世界がある。
草間さん特有の筆の力を感じます。
表紙から受け取るその世界のイメージが作品中とも全く差異がないことが素晴らしいです
sagiさん
草間先生の表紙絵はいつもドラマチックで美しく、ずっと見入ってしまいます。額縁に入れて飾りたいような絵です。
大樹さん
ちょっと暗めの色使いと構図のセンスがバツグンで流石としか言いようがありません。
草間先生のイラストは、1枚でもストーリー性があるように感じます。
東雲月虹さん
珍しいカラーの表紙だと思います。顔のアップやカラフルな表紙が目立つ中、不思議な気持ちになりました。
匿名さん
赤で入った細いラインのタイトルがセンスを感じさせます。高校生の若さを表すような陽のきらめき、海の底でありながらも輝きを得る二人。手元の花にも注目です。「美麗」の一言に尽きます。
希う光
希う=強く願う、オリゾンテ=イタリア語の水平線・地平線
不思議なタイトルは、主人公・渚紗の取り戻したい大事なものへの想いが感じられます。
海辺の幼馴染のカイトと渚沙が恋をした転校生はある日突然還らぬ人になってしまった…
そして罪悪感と後悔で時が止まったままの渚沙は、今を力強く生きてる猟師のカイトと再会し、失くしたものを取り戻していく…心に重く圧し掛かった氷が夏の力強さで溶けていくような繊細なストーリー。
陽が透ける緑、広がりゆく水平線、月の光が落とす影、星名先生が描く世界はとてもキラキラしていて、高校生の憧れのような恋心は眩しくて、大人が傷を癒していくストーリーにもピッタリで、絵から世界観に引っ張りこまれました!
ぶっとびすぎてる『てんしくん』と同じ作者さんとは思えませませんが…
でもストーリーの引き出しの多さも星名先生の魅力のひとつ、これからも読者を振り回してください!
ayaayacさん
デビューコミックスから絵もお話も丁寧に描かれていて好きだった作家さんですが、今作の表紙の美しさは格別だと思います。きらきらしているだけじゃなく切なさも併せ持ったドラマチックなストーリーが表紙からも伝わってきて大好きです。
しよりさん