重苦しさの先にある結末が泣ける
1巻から読み返して2巻を読むと涙が溢れてきます。
この様なストーリーを長年にわたり描かれた河井先生、尊敬しています。
キャラを深く知れば知るほど感情が伝わってきて素直になれない2人にもどかしさを感じる。。
とても良いお話でした。みんな幸せになって欲しい。
のこさん
山崎先輩の一途過ぎる愛と執着が凄い
俺の青春が過ぎてく。もう涙止まらずでした。
竹中くんに青春全て捧げている山崎先輩 天晴れ。
まさに青春花心中… 出会えて本当に良かったです。
類子さん
最後の最後まで、山崎と竹中がどうなるのかハラハラでした。山崎の本当の気持ちを知ってからの竹中の動揺っぷりが可愛い。
NILEさん
恋を超えた、輪廻の物語
一時代前なのか、近未来なのか、それともパラレルなのかもわからない不思議な世界観。
主人公の雪村は人の顔が丸と線にしか見えないのに、白薔薇の騎士・紫ノ宮だけは人間の顔に見え、なにかと危険な目にあう雪村は紫ノ宮にメロンパンの報酬で守ってもらう。ひたむきな雪村が××の気まぐれに一喜一憂してるように見えるかわいらしいストーリーは、二人の過去(前世)がわかると、心を締め付けられるような切ないものに一転します。
紫ノ宮はこんな気持ちを抱えながらをずっと守り続けてきたのか!
もう二人がただ一緒にいる、それだけで嬉しくてしかたがなくなるお話です。
不思議な世界観も、大きく変わるストーリーも、ARUKU先生の儚げな絵柄がピッタリ合ってました。
ayaayacさん
いつも以上に不思議な作品と感じたのは、普通の高校生と、高校が舞台たったからなのか、この世界観はARUKU先生にしか作り出せないと思います。いびつな空間に王子様がいる珠玉のLOVEがある…はまって抜け出せないARUKUワールドです!
ねねむむやまこさん
「普通」とは何か
恋愛指向と性的指向の乖離を取り扱った稀有な作品で、実際に深町や高史のように自身の性に悩む人たちにも嬉しい驚きとともに迎えられていたように思います。多様な性のありようを肯定するボーイズラブの可能性をさらに押し広げ、揺らぎを許すすばらしい作品でした。ラストの深町のセリフには号泣必至です。
倫理子さん
見方によっては酷いやつとか思われちゃうかもだけど、誰も完璧なひとなんていない。若い頃なんて、傷ついて傷つけて、愛を知っていけばいいと思う。誰かを傷つけてしまったら、次に出会ったひとをもっともっと大切にしてあげれば良いと思います。自分の本当の愛の形を見つけられたお話。
mizutotamaさん
”恋愛対象は女の子だけど、性対象は男の子”という、センシティブで難しいテーマを扱ったお話ですが、シリアスに寄り過ぎることなく、コミカルな部分もあり、バランス良く読むことができました。涙で溢れたラストシーンの直後、本を閉じて目に飛び込んできた表紙に再び涙、涙。素晴らしい装丁ですね。”不器用な二人が手を取り合ったとき、涙が溢れて止まらなくなる。”という裏表紙の名文も絶対に見逃さないで。
冬草さん
難しいテーマの作品だなと思いました。「ふつう」や「正しさ」に縛られるのは苦しいことだなと思いました。高史も深町も同じような悩みを持っているもの同士なんだろうけど、深町は高史に「変わらなくても、いつか変わってもいい、誰にも責められない、堂々と」って言ってあげてるってことは、深町は自分にOK出せてるんだとおもう。そんな深町に影響されて高史も楽に生きられるようになっていくんだろうなと思うと嬉しくなりました。数年後の2人の話も載っていましたが、その続きの話も読みたいです。
匿名さん
スパダリの成長日記
こんなお話今まで見たことないと思いました!しかもスパダリなのにフラれちゃう主人公…いつになったら幸せになれるのかなって思ったら、ずっとずっと見守ってくれてるひとがいたー!!こんなステキな愛の形もあったのだなとニヤニヤしてしまうラスト。不動くんを幸せにしてくれてありがとうございます♪
mizutotamaさん
こんなに好きな攻めに出会う季節は二度とないかもしれない。それくらい愛おしいと思える不動くんのおかげで毎話わくわくしながら読んでいました。受けも様々なタイプの美青年ばかりで目が足りないし画面がおしゃれでユーモアのある会話も楽しいです。本当にほしかったものはすぐそばにあったという、青い鳥のようなラストにぐっときました。次回作もとても楽しみです!
しよりさん
登場人物たちが非常に魅力的です!設定やしていることが現実離れしていても、人間臭い悩みや欠点を持っていて、共感性が高く感情移入して読め、キャラたちが愛しく思えます。みんな幸せになってね。。と思いながら読みました。あと1話目の受けがかわいすぎます!!
ちぐささささん
クセになるシリアスギャグ
コミカルな表紙で、突き抜けたギャグもいっぱいありますが、主人を想う執事のセバスチャン(本名は楓なのになぜセバスチャン?)のひたむきさや恋に溺れてしまう危うさ、そしてセバスチャンのために自立して生きようとする富之介の成長した力強さと、ストーリーは読まされます。
ayaayacさん
月之瀬さんの綺麗なイラストとギャグのギャップが最高でした。ずっとギャグかと思っていたらそうでもなく、セバスチャンに一途な坊っちゃまに涙しました。最初はギャグに癒されながら読んでいましたが、最後は二人の恋路を必死に応援していました。坊っちゃまの想いがセバスチャンに届いて本当によかった…!!引きこもりの坊っちゃまが成長する様子も見られてそこも楽しかったです。もっと評価されるべき作品だと思います。
有さん
表も裏も自分自身
村上先生のお話はどれも面白くてエロくて楽しいですね!
このお話も、共感する部分も多くてかなり楽しく読んでしまいました。
「わかる!」と思う人間のエゴみたいなものを楽しく描いていて入り込みやすくて。
そこが一番好きでした♪
表向き爽やかだったり純粋すぎる人の、本質とか裏側の部分。
誰にでも重なるものがある気がします。
表も裏も、どちらも自分であって誰しも無くてはならない部分なのかも?
roseーlilyさん
キャンプさんのお話しは、とにかくいつも先の読めないストーリー展開なんですよね(笑)この表紙の爽やかイケメン司会者が、めちゃめちゃ変態なんて想像出来ませんでした(笑)脇役もいつもめちゃキャラが濃ゆい、、Tシャツくんに大爆笑の私でした(*´艸`*)
momorockさん
キャンプ先生のオリジナリティ溢れる設定、毎回ホントにおもしろい!
最初は、変り者だなぁと思ったキャラクター達も読み進めていくうちに愛すべきキャラクターへと気持ちが変化してる事に気付いて、それがキャンプ先生の作品の醍醐味かと感じています。Tシャツくんかわいいよ!
こまきのさん