BLアワード2017|ちるちる

BLアワード2017|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2017!!

BEST アニメ 1位

氷のリンクがたちまち沼化!オトメの人生狂わせた公式最大手アニメ

「ユーリ!!! on ICE」

ポイント:
3589pt
原  作 :
久保ミツロウ、山本沙代
監  督 :
山本沙代
シリーズ構成:
山本沙代
アニメーション制作:
MAPPA
販 売 元 :
エイベックス・ピクチャーズ

かつてここまで公式最大手の作品があっただろうか。至る所で供給される萌え、キャラも魅力的でストーリーもスマートに収束。毎週腐女子のハートにトリプルアクセルからのシングルループ、トリプルサルコー連続攻撃を仕掛けた恐るべきアニメ。興奮の発熱で氷が溶けだしリンク上は一気に沼化。歴史を変えたエポックメイキングな作品確定です。

ユーザーの声を紹介

このアニメに人生狂わされました

ユーリ!!! on ICEに人生狂わされた人がどれくらい居るだろうか。2期、めちゃくちゃ期待してます。
ねこフェチさん

これぞ腐女子が待っていたアニメだと思う。すべてにおいて神
ひいろさん

30代後半にして、人生初、アニメにどっぷりハマったのがこの作品です!最初はBL視点ではなく、単なるスポーツ競技アニメとして見始めてたら、キャラクター自分の魅力、選手とコーチの関係性、そして選手自身の成長も1話ずつちゃんと見ることができて、本当に、毎回見た後にその余韻からなかなか抜け出せずに・・・未だに抜けていません(笑)。続編希望です!!!
EK21さん

完全に沼に落ちました。
初めてアニメ誌を買いました。
円盤も買いました。
後悔してません
mayucom4431さん

頭の中が彼らの事でいっぱいになりながら、一週間次の放映を待つ、狂おしくも幸せな3ヶ月をくれました。
五七休さん

公式が凄すぎて頭がオカシクなるかと思ったくらい興奮した作品でした。next level絶対観たいです。
れつさん

愛さずにいられないキャラたち

男同士の絆のかたちをいかに描くか、という命題に新たな風を吹き込んだ作品だったように感じます。圧巻のフィギュアスケートシーン、シナリオの抜群の面白さ、とても素晴らしかったです。キャストのお芝居もこれまでのイメージを吹き飛ばすような新鮮さがあり(とくに諏訪部さんのヴィクトルが素晴らしいです。諏訪部さんというとねっとり…とした色男芝居がテンプレイメージでありましたが、あんなに軽やかで柔らかでオチャメなお芝居をされるのが本当に意外!演技の幅を実感しました!)、最終回へ向かう中で見ているこちらが緊張してしまい、命を削る思いでOAを追いかけました。こんなアニメ、生まれて初めてです。
匿名さん

毎回予想をはるかに超えるストーリー、萌えの数々…本当にありがとうございました。
スケートアニメとして面白かったし、魅力的すぎるキャラクターの数々で、久しぶりにアニメ見ていて妄想が止まらなかったです。
最終回では今までありがとうの気持ちが溢れてオープニングから号泣でした。
最高の冬をありがとう…
くれむぎさん

 勇利に憧れのスケーター、ヴィクトルが直接コーチになって指導してくれますが、私には勇利の崖っぷちな状況やスケート指導よりも、二人の恋仲の方がずっと気になってしまいました。まるで季節が変わるように二人の愛がどんどん深まって、指輪のプレゼントまでしてしまいますが、「これは婚約ってこと?」と思い、テレビの前で興奮と動揺が抑えられませんでした。
 さえない感じの登場だった勇利ですが、大人の階段を一気に上って、おいしいカツ丼になってしまったのですね(笑)
匿名さん

ここまで愛の形を描いてくれた作品があっただろうか

最終回だけでもリアルタイム視聴しようと思って、2時に起きて居間でイヤホンつけてこっそり見てたら、集中しすぎてて、後ろから「何してんの?」と声掛けられるまで、家人が起きてきてたことに全く気付けなかったのも今ではいい思い出です。アニメは見ないオタクだったはずの自分に新しい扉を開けさせてくれました。
大元さん

もうこれしかない。
ここまで愛の形を描いてくれた作品があっただろうか。。
確実に男同士の愛に対する社会の認識を変えた傑作だと思います。我が家も夫婦で観てました。こんな世界が来るなんて思ってなかった。
全てにおいて完璧な作品でした。
ryui80さん

これに尽きますね!!

アニメスタートをリアルタイムで見ていたのでTwitterで繋がっている人達に一気に拡がっていくのを体感できました!凄かった!

そして、漫画家さんの物事に対するアンテナの鋭さを改めて感じました☆
えにしさん

一部以花式滑冰為肉、愛情為血,兩者交織而成這部溫柔而熱情的感動作品。主角勇利和維克多的感情超越了師徒愛、親愛、友愛、戀愛,他們懷揣著過大的夢想以前往遙遠的應許之地,而在接下來的旅程中他們能緊握彼此的雙手,在冰上演繹出它們稱之為愛的一切。
「このアニメには、フィギュアスケート特有の優雅さがあって、しかし愛のための性急さもあって、その二つが合わさって、この優しくも情熱的な作品を形作っている。主人公の勇利がヴィクトルに向けている感情は師弟愛や親愛、友愛、恋愛さえも超えているのだと思います。勇利はそうして大きすぎる憧れを抱いて約束の地である長谷津に暮らしていた。けれど、今、ヴィクトルと勇利は互いの手を握って先へ進もうとしているし、次のロシア行きでは、きっと氷の上で彼らが「愛」と呼んでいるものの全てを見せてくれるのでしょう。」
shoukoさん

BEST アニメ 2位

BL界の名作といえば同級生だと思います

「同級生」

ポイント:
1292pt
原  作 :
中村明日美子
監  督 :
中村章子
シリーズ構成:
 
アニメーション制作:
A-1 Pictures
販 売 元 :
アニプレックス

中村明日美子の美しい世界を崩すことなく見事に細部まで表現。美しい…まるで画面のなかで彼らといっしょの空気を吸い込んでいるような気分。ひとつひとつのシーンがとても丁寧な作画。二人の距離が縮まっていく動きにおもわず息とNUDAを飲む。次は「卒業生」お待ちしています。

ユーザーの声を紹介

水彩画のような透明な空気感に包まれる

映画の予告編を見て息を飲みました。音楽と水彩画を思わせる風景に既視感を覚えます。ですが多くの人がそうであるように、高校時代あんな素敵な思い出なんてあるはずもなく。おそらく自身の叶わなかった青春の、もはや記憶なのか妄想なのか定かではないキラキラした何かを追体験してるのでしょう。原作の世界観とは少し違うけれど、追体験という意味では確かに原作「同級生」でした。ありがとうございます。
上映時間1時間は作品上賢明な選択であるとわかってるつもりです。ですがもう少しあの場にいたかった。。できれば2時間に。
ブレス215さん

I have always like 中村明日美子's style, and I think this anime has done a very good job in recreating sensei's drawing into moving pictures. It feels amazing seeing characters in colour and being animated, and the way they moved really captured the fluidity of their original drawing.
「前からずっと中村明日美子先生のスタイルが気に入っています。このアニメは先生のタッチを上手に動画化しましたね。キャラクターに色がついて動いていて感嘆しました。原作の流れるような動きを実によく捉えていました」
とうふきむちさん

大好きな原作で勿論シリーズ全て読んでいますから、もっと大人になった彼らも知っていてアニメ版を観たので、「あぁそうだったね、あの頃は二人共そんなだったね」と二人を知る近所のおばさんの様な気分で観ました。
原作のあの空気感や美しい絵がホントにちゃんとアニメになるのだろうかと半ば心配しつつの1回目の鑑賞は、想像以上の素晴らしい作品に驚きと感動に変わりました。5回目位迄は原作に忠実だと思っていましたが、それ以降は原作で観たと思っていた絵も実はアニメ独自の視点だったと気付き、改めて深く創り込まれた作品だと思いました。
一人の天才が約十年前に生み出した作品が、才能溢れた人々によって新しい形になって帰って来た、そんな作品でした。
BGMと主題歌も素晴らしかった!作品の空気感、木漏れ日のキラキラや水面の揺れる感じを見事に音で表していました。観る度に幸せ感に包まれる作品の空気を創りだした音でした。
羽衣椿さん

制作陣、声優の心意気が伝わってきた!

甘酸っぱいレモンスカッシュのような可愛いアニメ。ニヤニヤして見てしまう。
匿名さん

上映中、なんどもにやけてしまって、ハンカチで押さえてバレないようにしていましたがバレていたかもしれません(笑)それくらい本当に二人のやりとりが漫画そのまま出てきたみたいで素晴らしかったです。見た後無性にサイダーが飲みたくなり、スーパーに買いに行ったのを覚えています。
びくさん

ほっぺたに感じるギターの振動

丁寧に丁寧に作られた良作だったと思います。絵と、テンポと、音と、ぜんぶが心にじんわり染みてくる感じがしました。特に、作中たびたび聞こえるギターの音がとても素敵でした。サントラがほしいくらい。
三回ほど劇場に足を運んだのですが、女性客八割のなか、男性の姿も見えて、付き添いかふらりと入ったのか、どちらにせよ大丈夫だろうかと余計なお節介を抱いていたのですが、終わって見てみると、しみじみとパンフレットを眺めてらしたり、お友だちと感想を言い合っていたり、とても楽しそうにしてらしたのが、ちょっと嬉しかった思いでです。
ちくわのさん

映画館で鑑賞した時、とてもさわやかな風が吹くような作品だなと感じました。また、アレな場面では自分1人だけ鼻息が荒いのではないのかと心配になった作品でもあります(笑)。
マッキー10さん